娘は2歳なので幼稚園に通うのはまだ先のことですが、最近周りで「幼稚園どうする?」ってチラホラ話題になるようになってきました。
月刊誌「クーヨン」の特集「親子で納得!の園選びとは?」を読んだら、自分にとっての幼稚園選びのポイントが見えてきましたよ。
わが子らしさを大事にしようという考え方に共感
クーヨン2015年7月号の特集は「親子で納得!の園選びとは?」です。
クーヨン独自の園選びのポイントや、個性ある2つの幼稚園が紹介されていて幼稚園での生活がイメージしやすかったな。
その中でも私の心にぐっと来たのが特別な行事よりも日常の保育を大事にしている幼稚園。
普段の生活の中でこそ子どもの個性って磨かれて成長するもの。運動会などの練習でみんな同じことを繰り返しやるよりも、その子が「いま関心があること」にひたれる時間を大切にするって素敵だなって思いました。
その為には大人が子どもに指示しすぎず、子どもの話をよく聞いてあげることが大事。
そんな方針の幼稚園が近くにあったらいいなあ。
なんて夢が膨らむけれど、実際に通えるところに理想の幼稚園があることって少ないんじゃないかな。クーヨンでは、理想の幼稚園に巡り合えなくても園以外で我が子らしさを育む方法が紹介されていて、なるほどって思いました。
我が子らしさを育ててくれる幼稚園が見つからなくても、自分でできることはたくさんある!
幼稚園選びに真剣になるのはいいことだけど、幼稚園に期待しすぎるのもよくないね。
幼稚園選びのポイントは人それぞれだけど自分にとっての優先順位1位は妥協しない
幼稚園の個性もそれぞれだし、何をいいと思うかも人それぞれ。
全員に共通する「いい幼稚園」の条件なんてないんですよね。そんな中で、親子が納得できる幼稚園を探すポイントが提示されていてとっても参考になりました。
いくつかポイントがあるけれど、大事なのは自分がこだわるところはどこかをはっきりさせること。全てが理想通りの幼稚園に出会えるのは現実的に難しいですもんね。
自分の優先順位1位のポイントは妥協しないのが納得いく幼稚園選びのコツです。
親子が楽しく通園できる
どんなに気に入った幼稚園でも家から遠くて毎日長い時間バスに乗らなくちゃいけないとかって大変です。何かあった時にもすぐに行けないし。
子どもが楽しく通園できることは大事だなとは思っていたけれど、親も楽しく通わせることができるのも大事だなと気づきました。
子どもが「ここに行きたい」と思える
毎日通うのは子どもですもんね。やっぱり子どもが行きたいところがいいんだなあ。
園の方針が子どもに合っている
これ、親じゃなくって子どもに合っているってところがポイントです。子どものこと、よーく観察してその子の個性に合った幼稚園を選びたいですね。
先生方が話しやすい
幼稚園での生活を見てくれて、子どもの成長を親に伝える役目もある先生方。コミュニケーションとりやすいってとても大事!
幼稚園の見学は大事
上記のポイントがわかる為には、見学が欠かせません。親子でいろんな幼稚園に行ってみて雰囲気を体感すること!
まとめ
幼稚園って選択肢がたくさんあるからこそ悩んじゃうんですよね。
保育園だと仕事に復帰できることが優先になるから、入れられるところに入れるってなるじゃないですか。幼稚園よりも選択肢はぐっと狭くなる。でもだからといって子どもがちゃんと育たないってことはないですよね。ちゃんと立派に育ちます。
そう考えると、どこに入園しても子どもなりにちゃんと育つから、いろいろこだわって幼稚園を探さなくてもいいんじゃなかなって思ったりもします。
もちろん、せっかく選べるなら納得のいくところに通わせたい気持ちもあります。とりあえず来年はどこかプレ(未就園児クラス)に通って幼稚園との接点を増やそうかな。
親の希望はいろいろあるけれど、娘が楽しく通えるのが一番ですね。
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