毎年暑さの日本一を争う、埼玉県熊谷市。
この暑い熊谷ならではのご当地スイーツとして、「雪くま」と呼ばれるかき氷があります。
毎年いろんな飲食店がその味を競っているんですよ!
2018年夏!
4歳の娘と一緒に、気になる特徴的な雪くまを食べに3店舗めぐってきたのでレポートします♪
雪くまってどんなかき氷なの?
お店の紹介をする前に、そもそも雪くまがどんなかき氷なのかさくっと説明しますね。
「雪くま」という名前のかき氷があるのではなくて、3つの条件を満たしたかき氷のことを「雪くま」といいます。
1)熊谷のおいしい水を使った貫目氷を使っていること
2)氷の削り方に気を遣い、雪のようにふんわりした食感であること
3)オリジナルのシロップを使っていること
2018年は27店舗がそれぞれオリジナルの雪くまを提供していますね。
いろんなお店が趣向を凝らして作っている雪くまの魅力はなんといっても食べ歩きが楽しいこと!
どんなお店があるのかは、熊谷市のホームページでチェックできます。
雪くまガイドには1つのお店で1種類の雪くまが載っているけれど、何種類かの雪くまを用意しているお店も多いよ。[/st-kaiwa1]
【一番値段の高い雪くま】 パブリックラウンジの「加納岩の桃」
それではさっそく雪くまのレポートしていきます♪
まずは2018年の雪くまの中で一番値段の高い、「雪くま 加納岩の桃」(1,500円)。
農林水産大臣賞を受賞した、山梨県のブランド桃「加納岩」をぜいたくに使った雪くまです。
上にかかった桃のソースも絶品ですが、食べ進めるとなかからごろっと出てくる桃もまたおいしい!
さすが削り方にこだわった雪くまなのでふわっとしていて、あっという間にぺろりです。
あたたかいほうじ茶と一緒に雪くまを出してくれるのも嬉しい!
パブリックラウンジは八木橋百貨店の中にあるので、他の用事をすませるついでに寄りやすい場所ですね。
ここのソフトクリームもおいしいので、娘はチョコレートソフトをぱくり。
スイーツのメニューが豊富なのもいいですね。
[su_gmap address=”パブリックラウンジ”]
パブリックラウンジで食べられる他の雪くま
- あずきみるく
- オレンジみるく
【一番インスタ映えする雪くま】 さわたおひさまパン工房の「おひさまレインボー」
2018年の雪くまの中でも目立つのが、このカラフルな「おひさまレインボー」(750円)。
レインボー色に染まったかき氷と、にっこりマカロンがとってもかわいい雪くまです。
パン屋さんとお菓子屋さんの間にある、風を感じるイートインスペースで食べることができてこちらまでにっこり楽しい気分になれますよ!
お店のまわりにはブランコなどのちょっとした遊具があって、一緒にいった娘や姪っ子は飽きるまでひと遊び。
楽しいひとときを過ごせるお店です!
[su_gmap address=”さわたおひさまパン工房”]
さわたおひさまパン工房で食べられる他の雪くま
- レインボー 500円
- 生いちご 500円
【一番子どもが喜ぶ雪くま】 大福茶屋さわたの「豆柴ポチ」
毎年かわいい雪くまが食べられるのが、大福茶屋さわた。
今年はきなこと黒みつのかかった「豆柴ポチ」(650円)がとってもキュートでした。
娘も「かわいーねー!」と大喜び!
さわたの代表作「ちーず大福」で鼻のもふもふが表現されたこのかき氷、食べ進めると中からバニラアイスが出てきます。
上品な甘さで、すいすいっと食べられちゃう。
2018年の干支にちなんで犬モチーフにしたそうで、来年はどんなものが出てくるのか楽しみです!
大福茶屋さわたは昔ながらの雰囲気のあるお店で、お手玉やおはじきなどのおもちゃを貸してくれます。
子連れでもゆったり過ごせる、お気に入りのお店です。
[su_gmap address=”大福茶屋さわた”]
大福茶屋さわたで食べられる他の雪くま
- ちーず大福の雪くま(いちごorあんこ) 650円
- 宇治金時 650円
ちーず大福の雪くま、絶品です!!
ふわふわかき氷の上に、クリームチーズがのっていて、ものっすごく濃厚でおいしいの!!
300円プラスで濃厚リッチなクリームチーズが増量できるので、やったほうがいいです!!
私の2018年の雪くま大賞は、文句なしでちーず大福の雪くま!![/st-kaiwa1]
まとめ
暑い熊谷の夏だからこそ、夏の楽しみ雪くまを食べ歩きましょう!
紹介した3つのお店はどこも駐車場があって子連れでも行きやすいところです。
おやつに雪くま、最高ですよ♪
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