子どもが産まれると、しばらくは映画館から遠ざかりがち。
3、4歳くらいになると子ども向けの長編アニメが見られるようになるので、少しずつ観に行く機会が増えてきますよね。
子どもって何歳から映画料金がかかるのかをまとめました。
わたしは転勤族でいろんな地域に行くから、5つの映画館を比較してみましたよー
さらに、より安く子どもと映画を見る方法についてもお伝えしますね!
子供の映画料金、基本は3歳から!
基本的に子どもの映画料金は3歳からかかります。
調べた限りではどこの映画館でも一緒ですね。
ただ、例外の映画があるので注意!
小さい子ども向けの映画は1歳から映画料金がかかる場合があるんです。
- 映画おかあさんといっしょ 1歳から有料
- 映画アンパンマン 1歳から有料
- 映画しまじろう 2歳から有料
なんだかちょっと損した気分になるけど(笑)、小さい子どもに合わせた内容ってことって考えたら 安心して観に行くことができるかな。
主な映画館の子供料金
3歳以上の子ども料金がいくらかかるのかは、その地域によって異なります。
・TOHOシネマズ
・イオンシネマ
・MOVIX
・109シネマズ
・ユナイテッドシネマ
の主な5つの映画館を調べてみましたが、同じ系列の映画館でも場所によって値段が微妙に変わっています。
子供料金だとだいたい2つのパターンのどちらかですね。
【パターン1】
3歳以上、小学生、中学生 | 1,000円 |
【パターン2】
3歳以上小学生未満 | 900円 |
小学生、中学生 | 1,000円 |
3歳以上小学生未満の子どもが900円か1,000円かの違いです。
ちなみに大人の一般料金は1,900円(場所によって1,800円)です。
2019年の6月から値上げした映画館が多いです!
映画によっては、一般料金が安く設定されているものもあります。
- 映画しまじろう 一般料金(高校生以上) 1,500円
3歳以上の子どもだけど抱っこで観るから席がいらない場合は?
席がいらなくても、3歳以上だと有料で入場することになります。
3歳以上の場合、席がいるかいらないかは問題じゃないってことですね。
だって立ち見の映画でも料金払いますもんね。
2歳以下の子どもを席に座らせたい場合は?
2歳以下(3歳未満)なら通常は料金がかからないけれど、子どもの分の席が必要なら幼児料金を払います。
子連れの映画料金を安くする方法
子連れで映画を観にいくとなると、子どもと大人の映画料金がかかります。
子どもひとり、大人ひとりで行くと合計2,900円。
兄弟がいたり、家族で行くとなるともっとかかりますよね。
ぜひとも映画料金を安くする方法を使って観に行きましょう!!
方法は4つあります。
- 前売り券を買う
- 映画館の会員特典を使う、割引デーに利用する
- 優待サービスのサイトで映画割引クーポンを使う
- クレジットカードの優待を利用する
それぞれ詳しく解説していきますね。
前売り券を買う
ほとんどの映画では前売り券が発売されています。
子ども向けのアニメの映画だと
- 大人
- 小人
- 親子ペアチケット
の3種類の前売り券が売られていることが多いですね。
前売り券の購入方法は、基本的に3つ。
- ネット(ムビチケというサイトで買えます)
- コンビニ
- 劇場窓口
前売り券特典のプレゼントがあるものは劇場窓口での販売が基本です。
また、特製グッズ付きの前売り券はコンビニで販売されていることが多いです。
購入方法や前売り券の特典は映画によって違うので、観たい映画は前もってチェックしておくといいでしょう。
映画館ごとの会員特典を使う、割引デーに利用する
映画館によってそれぞれの会員制度があります。
その特典を使うことでよりお得に映画を観ることができますね。
また、映画館では時間や曜日によって割引料金になる、割引デーがあります。
割引デーに映画を観にいくと、前売り券よりも安くなることが多いです。
【詳しい記事をチェック!】
>>「前売り券より安くなる!子供と観る映画の料金を安くする方法!」を読む
優待サービスのサイトで映画割引クーポンを使う
- 前売り券の販売が終了している
- 映画館の割引デーに行けない
こんな場合は、会員優待サービスの映画割引クーポンを使うことで映画を安く観ることができます。
おすすめは、映画が300円~600オフになる「みんなの優待」の割引クーポン。Movixなど大手の映画館でも利用できます。
みんなの優待は月額490円のサービスですが、無料期間が長いのでお試ししやすいです。
>>みんなの優待
クレジットカードの優待を利用する
イオンシネマで映画を観る場合、映画料金が安くなるクレジットカードを利用することで節約が可能です。
イオンクレジットカードの中の「ミニオンズカード」を使って専用サイトで映画のチケットを買うと、いつでも大人の料金が1,000円になります。
「いつでも1,000円」は安いよね!
子ども料金は安くならないけれど、一緒に行く大人の分が大幅に安くなるのでありがたい!
近くにイオンシネマがあるなら、ぜひ利用してみてください。
詳しくは、こちらの記事でまとめています。
まとめ
基本的に子どもは3歳のお誕生日を過ぎたら映画が有料になります。
小さな子どもむけの映画だと1歳や2歳でも有料のものがありますね。
子連れの映画料金を安くするには、前売り券を買うか、一緒に観る大人の一般料金をいかに安くするかがポイント!
会員特典や割引デーを使えば、一般料金は前売り券よりも安くなることがありますよ。
【もっと詳しく知りたい!】
>>「前売り券より安くなる!子供と観る映画の料金を安くする方法!」を読む
かしこく使って、親子で映画を楽しみましょう♪
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