コードレスのダイソン掃除機を買って2年。
さっと取り出して掃除ができるその手軽さが便利すぎて、もうスティックタイプ以外の掃除機には戻れません!
ただね、ダイソンの一番の魅力でもあるこの便利さは壁掛けで使わないと発揮されないんですよねー。
ダイソン掃除機は自立しないので、壁掛けにするには「収納ブラケット」を壁に固定する必要があります。
「収納ブラケット」というのは、本体をカチャっとはめて充電できるステキ装置のこと。
ダイソン買ったらもれなくついてきます。
これね、ネジを使って固定するので賃貸の壁に直接できないのが難点。
賃貸でダイソンを壁掛けにする方法としては簡単DIY(自作する)で固定するか、専用スタンドを買うかの2択になります。
あなたにぴったりなのはどちらか、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ちなみにわが家では簡単DIYで壁掛けしてるよ。
安く自分好みにしたいなら、簡単DYI
【簡単DIYの特徴】
- 安い
- 見た目を自分好みにできる
- ホームセンターで材料がすべて手に入る
- 材料を買ってきて組み立てる手間がかかる
ダイソンを壁に固定する方法としてよく使われるのが、ディアウォール。
壁と床に木材を突っ張らせて、手軽に柱を設置できるグッズです。
こういうのね。
わが家もこの方法でダイソンを壁掛けにしています。
ちょっとね、狭い空間に設置しているのでうまく写真が撮れないんだけどこんな感じ。
少しくらいの手間はかかってもいいから安い方がいい、自分で使いやすいようにしたいという人に向いています。
安い、ホームセンターで手に入る
ディアウォールを使ったDIYに必要な金額はこれくらい。
ディアウォール 約800円
木材 約600円
木材は2×4(ツーバイフォー)と呼ばれる、安価に手に入るものでできます。
こだわらなければ、合計1,500円くらいでできちゃうので安いんですよね。
材料は全部ホームセンターで買えるから手軽だし。
たいていのホームセンターでは木材のカットサービスやってるから、木を切る道具もいらないです。
材料を買ってきて組み立てる手間がかかる
- 天井と床の長さを図る
- 材料を買いに行く
- 木材にネジでブラケットを固定する
- ディアウォールをつけて設置する
かかる手間はこれくらいです。
DIYと言っても、ほんとうになんにもやったことない人でも大丈夫なくらい簡単。
わたしも夫も日曜大工的なことはやったことないけど、できた!
作り方はこちらで記事にしています。
【もっと詳しく知りたい!】
>>「DYI初心者でもできた!ダイソンのスタンドをディアウォールで自作しよう。」を読む
自分好みにできる
わが家は柱のかげの目立たないところに設置したので見た目にはこだわってませんが、自分好みに仕上げることもできるのがDIYのいいところ。
木材に好きな色を塗ってもいいし、面倒なら好きな長さと色で届けてくれるネット販売もあります。
おしゃれな壁紙を貼るのもいいかも。
収納をたくさんつけている人もいます。
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手間と時間をかけたくないなら、スタンド購入
【スタンドの特徴】
- 時間をかけずに見栄えのいいものが手に入る
- 置く場所を頻繁に動かしやすい
ダイソンの掃除機を使う人が増えたので、たてかけるスタンドも種類が豊富になってきています。
好みのものがみつかればさっと買うだけなので、時間と手間がかかりません。
それから、場所の移動がしやすいのもポイントですね。
DIYは設置する場所に合わせて作っていくので、置く場所を変えたり、引っ越しをするとサイズが合わなくなることがあるし、その都度手間がかかります。
スタンドなら置く場所を移動させるだけなので、手間いらずですね。
手間と時間をかけたくない人、頻繁に模様替えや引っ越しをする人に向いています。
タイプ別のスタンドをいくつか紹介していきますね。
付属品のお掃除ツール収納付き
ダイソンの掃除機は付属品の種類が豊富なのも特徴ですよね。
ツールを付け替えて、1台でいろんな場所のお掃除をすることができます。
その付属品も一緒に収納できるタイプのスタンドです。
シンプルなデザイン
とにかくすっきりと、インテリアになじむスタンドです。
リビングに置いておいてもごちゃごちゃしないのが嬉しいですね。
まとめ
安くすませたい、自分好みにしたい場合は簡単DIY。
時間と手間をかけたくない、簡単に場所を移動させたいならスタンドですね。
わが家がダイソンを買った2年前は今よりももっと値段の高いスタンドしか見つけられなくって、ディアウォールでDYIしたんですよね。
転勤族で引っ越しを繰り返すといっても2、3年ごとなので、取り付ける手間は許容範囲かなと思っています。
ダイソンを使わなくなったとしても、ディアウォールで作った柱は他の用途にも使えるし。
ま、夫がやってくれたのでこれで満足していますが、もし自分ひとりでやらなきゃいけなかったら…
今だったらスタンド買いますね、ポチっと。(笑)
DIYやるとしたら誰がやるのか、も考えて選ぶ参考にしてみてくださいね。
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