転勤族の妻のみなさん、ストレス抱えていませんか?
・転妻歴10年で引っ越し3回のわたしの感じるストレス
・たくさんの転妻さんとの交流でわかったみんなの思っていること
をまとめてみました。
代表的なの10個選んでみたけれど、本当はもっとあるからね…!
そうそう!同じ!
私もそう感じている!
って共感できるとそれだけでもちょっと救われるよね。
こう感じているのは私だけじゃないんだなって思えるから。
それから、「私はストレスに感じないな」って思う項目があったらそれも良い発見だよね。
自分を知ることができるから。
「自分を知る」のがストレスをためずに暮らすために必要なことだなあと、最近しみじみ思います。
わたしが選んだストレス10選を見て、あなたのストレスを見える化してみてくださいね。
それでは転妻が感じるストレス10個、見ていきましょう!
お金がかかる
引っ越しってお金かかりますよね。
引っ越し代は会社が負担してくれるところが多いけど、引越しにかかるお金って業者に払うものだけじゃないもの。
- 引っ越しの挨拶の品代
- 新居に合わない家具の処分費用や、買い直す費用
- 新居に合うカーテン代
- 子どもの転園費
- 子どもの制服や学用品
細かくあげたらきりがないけど、諸経費もろもろかかります。
手当が出たって赤字だよ!
未来の予定をたてられない
そんな大変な引っ越しなのに、いつ引っ越しするのか全く読めない!
だから未来の予定をたてられません。
「今年は転勤あるのかな、そわそわする」
「もうすぐ転勤のはず、と思ってから数年経ってるんですけど…?」
「新学期とともに引っ越すかもしれにから、子供の入学準備を進められない」
「今から仕事を探しても、いつまた転勤になるかわからないよね」
どれもこれも、転勤の時期さえわかっていれば思のい悩むことのないものです。
転勤族あるあるのお悩み「家を買うか、ずっと賃貸か」も、将来を見通せないからこそ決められないんですよね。
引っ越しの準備期間が短すぎる
さあ転勤だ!引っ越しするぞ!となってから引っ越しするまでの期間が短すぎます。
体感では3週間前後の人が多い感じ。
1週間で引越しします、なんて人もいました。
早めにわかっても1か月~2か月ですかね。
この短期間で家探しから引っ越し手続き、引っ越し準備をするのはスケジュールが鬼すぎるっ!
引っ越しした後にどっと疲れが出て、体調を崩す転妻さん多しです。
人間関係を0から構築する
がんばって引越しのスケジュールをこなしたら、待ち受けているのは知り合いがひとりもいない生活。
引っ越しするたびに、人間関係を0から築き上げる必要があります。
これね、何度もくりかえすのがしんどくなってくるんですよ。
もちろんいい出会いもある!
あるけれど、人間関係を作るって精神力がいるものなんです。
孤独を感じやすい
人間関係が全くないところで生活を始めるので、当然孤独を感じることが多くなります。
引きこもりがちになったり、外に出ても楽しくおしゃべりしている人たちを見てよけい寂しさが募ったりね。
地元から離れてしまうので、学生時代の友達と疎遠になってしまったりもするし。
人とたわいもない話ができる日常って大事なんだなって痛感します。
好きな家や家具を選べない
会社によっては住む家を自分で選べなかったり、選べても細かい条件がついていたりします。
そもそも赴任地の希望なんて通らないしね。
短時間で限られた物件の中から家を決めることになるので、理想の家を探すのは困難!
そして、引っ越しすることが前提なので家具も好きな物よりどんな家にも対応できそうな物を選びがち。
実家から離れてしまう
実家と離れてしまうことがもたらす弊害、いろいろあります。
- 帰省費がかかる
- 親に子どもを会わせられない
- いざという時に頼れない
- 親の介護が心配
ま、適度な距離がある方がよい場合もあるけどね。
子どもがいると特に困る場面が多いと感じます。
たとえば、幼稚園や小学校で求められる緊急連絡先とか。
災害時にお迎えに来ることができる親以外の人も書いてくださいとか言われてもさ、誰もいないから…。
仕事を続けにくい
いまは様々な働き方ができるようになってきている、とはいえ帯同しながら仕事を続けるのがまだまだ難しいのが現実。
仕方なく仕事をやめたので社会との繋がりが失われたように感じたり、仕事をしたい気持ちが日ごとに募る、という転妻さんもいます。
子どもがいる場合、頼れる実家が近くにないのも働きにくい理由のひとつ。
収入が夫のみになってしまうのも、リスクがあるよね。
子育てがワンオペになりがち
転勤で帯同するとなると完全に核家族になります。
周りに親兄弟はいないし、だからといって夫が早く帰ってくるわけでもない。
知り合いがまだいない状態だと、「今日一日、大人としゃべってない…」みたいなことになるんです。
当然、子育てのこともひとりで全部こなす毎日。
そりゃしんどいよ!
環境の変化が辛い
慣れ親しんだ環境がガラッと変わるのって、けっこうストレスなんですよね。
- 天候が変わる(山や海の近く、平野、日本海側、雪が降るなど)
- 都会から田舎に行く(またはその逆)
ある程度で慣れることもあるし、長く住んでもどうしても合わないっていう場合もあります。
生まれ育った場所との違いが多いと、負担が大きいなと感じますねー。
どうやったらストレスを軽くできる?
10個書き出してみて思ったのが、私よくやってきたな!ってこと。
転妻のみんな、私たち相当がんばっているよ…!!
こうやって「書き出してみる」と、自分の感じていることややってきたことがよくわかりますよね。
それで自分をねぎらうことができたり、本当に辛く感じているポイントがわかって解決しようと動き出したりすることができる。
これなんです、ストレスを軽くする方法は。
自分の中にため込むのが一番よくないので、とにかく気持ちを外に出しましょう。
・書く
・しゃべる
このどちらかでいいです。
いわゆる「アウトプットをする」のが有効なんですね。
ひとりでもできるし、誰かと思いを共有したいならネットの力を借りましょう。
遠く離れた親や友達とLINEや電話をしたり、SNSが心強い味方になります。
もっと様々な方法を知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみて!
まとめ
転勤族の妻が感じるストレス10個を書き出しました。
全部「わかる…!!」と思う人もいれば、そんなにストレスに感じないなって思う項目があった人もいるでしょう。
気持ちを共有したり、自分が辛いと感じるポイントがわかることは、ストレスを軽くするのに効果的。
「自分の中にためこまない」を意識して、乗り越えていきましょうね!
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