こんにちは。
転勤族で幼稚園児の娘がいる、れみふく(@remifuku_)です。
わたしは今年度、幼稚園の役員をやっています。
…ということは、もうおわかりですね。
「転勤族である」ことは幼稚園の役員を断る理由にはなりません!!
むしろ、役員としての好条件が整っている場合もあるくらい!
そんな幼稚園役員の実態と、覚悟を決めて役員を引き受けた時に気をつけることをお伝えしていきますね。
転勤族という理由で幼稚園の役員は断れない!
転勤族ということは、「いつ引っ越しがあるかわからない」ということですよね。
役員の任期中に転勤で引っ越すことになったら、他の人に後任をやってもらえばいいだけなんですよ。
だから、「引っ越すかもしれない」くらいでは断る理由にならないんです。
「今年の7月に転勤が決まっている」とかだったら断れるけどね!!
実際、娘の幼稚園でも転勤で途中で転園する役員さん、いますよ。
昨年度もいたし、今年度もいました。
転勤族が住むエリアって、どの都市に行ってもだいたい決まってますよね。
賃貸物件がたくさんあって、駅や商業エリアに近い場所だと思います。
だからその付近の幼稚園では、きっとよくあることなんじゃないかな。
役員としての好条件ってどんなこと?
- 幼稚園に通っている子どもの下に兄弟がいない
- 働いていない
こういう条件が整っていると、「役員活動がやりやすい人」と見られます。
だからと言って絶対やらなきゃいけないわけじゃないよ。
でね、転勤族だと働いていない人が多いんですよね。
- 引っ越ししてきたばかりでまだ職がない
- 急な休みなどに対応できない(頼れる人がいないから)ので働かない
こんな理由が多いかな。
転勤族の妻って、「万が一の時は両親に子どもを見てもらってバリバリ働く」みたいな働き方はできない。
だから比較的、日中の時間にゆとりがある人が多いんですよ。
実際わたしも、子どもは一人だし、どこかに勤めに出ているわけではないので役員できちゃうわけなんです。
それにね、正社員で働いている人や、子どもが生まれたばかりの人、妊娠中の人なども役員やってたりします。
うちの幼稚園が認定こども園だからってのもあるかもしれないけど、みんな忙しい中、役員を引き受けてくれてるんですよね。
幼稚園役員、役職によっては負担の少ないものもあるし、やってよかったこともあります。
思い切ってやってみるのも悪くないですよ。
【詳しい記事をチェック!】
>>「幼稚園の役員の仕事ってどんな内容?1年間やってみてわかったこと」を読む
役員を引き受ける時に気をつけること
転勤族であることは断る理由にならないけれど、転勤族であることは言っておいた方がいいですね。
途中で引っ越すことになったら誰かに代わってもらわなくちゃいけないですもの!
それに、近くに両親や親族など頼れる人がいないので子どもが病気の時などは予定されていた活動に参加できないこともあります。
家庭環境を他の役員さんに知っておいてもらうと、活動しやすくなりますよ。
まとめ
転勤族だからといって、幼稚園の役員を断ることはできません。
仕事をしている、下に子どもがいる、妊娠している…などみんないろんな事情を抱えながらも役員活動に協力しています。
転勤族であるという環境を知ってもらって、お互いさまで補い合いながら役員活動ができるというのが理想かな。
わたしも最初は「できればやりたくない」なんて思ってたけど、やってみればなんとかなるもんです!
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