子育て家族は年会費無料のイオンカードを持つと得する7つの理由！

子どものものから食料品までなんでも買えて、子どもを遊ばせることもできるイオンは子育て家族にはありがたいですよねー。

イオンでよく買い物をするなら、年会費無料で特典いっぱいのイオンカードを使うことをおすすめします。

…というか、使わなきゃもったいない！！

イオンカードをまだ持っていないあなたが損しているかもしれない7つの理由を教えちゃいます！

イオンカードって何？
イオンカードの7つのお得ポイント
イオンカードのデメリット
イオンカードの種類について
イオンカードはどこで申し込む？
まとめ

イオンカードって何？

イオンカードというのは、イオングループが発行しているクレジットカードのこと。

入会金、年会費どちらも無料のカードです。

このイオンカードね、無料で発行できるのに子連れファミリーにめちゃめちゃお得なカードなんですよねー。

さっそく7つのお得ポイントを紹介していきますね。

イオンカードの7つのお得ポイント

お客様感謝デーで割引が受けられる

お客様感謝デーというのは、イオンやマックスバリューで毎月20日と30日は5％オフで買い物ができるというサービス。

このお客様感謝デーは誰でも割引になるのではなくって、イオンが発行しているカードを持っている人だけが対象になるんです。

【お客様感謝デーの利用に必要なカード】

次の4つのうちどれか1つのカードを提示（お渡し）する必要があります。

イオンカード（入会金、年会費無料）	イオングループが発行するクレジットカード
電子マネーWAONカード（発行手数料３００円）	電子マネーWAONが使えるカード
WAONポイントカード（入会金、年会費無料）	WAONポイントがたまるポイントカード
イオンバンクカード（年会費無料）	イオン銀行のキャッシュカードと電子マネーWAONが一体になったキャッシュカード

表を見るとわかるように、クレジットカードであるイオンカードじゃなくってもお客様感謝デーの割引は受けられるんですよね。

　じゃあ、同じく無料で作れるWAONポイントカードでよくない？

って思いますよね？

それでもイオンカードを持っていた方が得だよなぁ、という点が2つあるの！

イオンカードで支払うと５％オフの割引の特典の他に、クレジット利用のポイント（ときめきポイント）もつく
WAONポイントカードではお客様感謝デーの割引特典が受けられない専門店もある

イオンカードだとよりメリットがありますね！

イオンお客様感謝デー — WAONポイントカードではお客様感謝デーの特典が受けられない専門店もある

イオン系列のお店や割引などの特典が受けられる

イオンカードを持っていて割引などの特典がつくのはイオンの店舗の買い物だけではないんです。

子育て世代がよく使うお店でも割引特典、ありますよー。

施設名	割引特典
オリックスレンタカー	15～50％OFF
カラオケ　シダックス	通常ルーム料金20%OFF
カラオケ　ビッグエコー	一般室料より30%OFF
カラオケ館	室料が一般価格より３０％割引
スポーツオーソリティ	20日と30日は10％オフ
イオンバイク	20日と30日は5％オフ

　たくさんある特典の一部です！

キッズリパブリックの無料アプリが使える

キッズリパブリックというのは、ベビーグッズやマタニティ用品、子ども関連のもの、おもちゃ、学用品などが集結したイオンオリジナルの売り場のこと。

このキッズリパブリック専用の無料アプリがあって、そのアプリに割引クーポンが届くんですよ！

5％オフでお買い物できるクーポンが月に4回届く
特定の商品が限定価格で買えるクーポンが届く

など、アプリをインストールするだけで使える優れもの！

このアプリ自体は無料なんだけど、登録するのにはまたもやカードが必要になってくるんですよね。

　使えるカードはお客様感謝デーの利用に必要なカードと同じ！

登録さえしてしまえば現金払いでもクーポン使えます♡

優待ハガキが届く

イオンカードを使っていると、「パスポート」と呼ばれる割引特典がハガキで届くんですよ。

これ、なぜかイオンの公式サイトには掲載されてないので持ってる人だけが知っていることなのかな。

決められた期間の中であれば好きな日に使える割引特典で、買うものによって5％オフ、10％オフになります。

　好きな日に使えるっていうのが、使い勝手いいですよねー。　

このパスポートには通常届く「サンキューパスポート」や誕生月に届く「バースデーパスポート」などいくつか種類があります。

公式に掲載されていないので正確にはわからないけれど、イオンカードのクレジット払いの実績があると届く仕組みになっているようです。

ETCカードも無料で発行できる

子どもがいると、レジャーや里帰りなどで車で高速道路に乗る機会も増えますよね。

子連れだと電車よりも車がラクなので、わが家ももっぱら遠出する時は車です。

高速道路を利用する時はETCカードを使うと出入りがスムーズだったり、割引料金が適用されるというのはもう常識。

イオンカードはETCカードも無料で発行できます！！！

しかも、ETCゲート車両損傷お見舞金制度というものがついていて、もしもETCゲートで開閉バーに衝突してしまい、車を損傷しても5万円分のお見舞金を払ってくれるんですよ（年一回）！

イオンシネマの映画が割引料金になる

イオンシネマというのはイオン系列の映画館のことで、全国約100か所のイオンにあります。

イオンカードを持っていると

いつでも一般料金から300円引き
毎月20日と30日は映画が1,100円

という特典が受けられます。

子どもが大きくなってくると、アニメの映画を見に行ったりすることも増えます！

映画が割引料金で見られるって、すっごい助かりますよー。

ゴールドカードにグレードアップするとイオンラウンジが使える

イオンモール小名浜のイオンラウンジ — イオンモールいわき小名浜のイオンラウンジ

イオンカードを使っていて、ある条件をクリアするとイオンゴールドカードが持てるようになるんですね。

ゴールドカードを持っていると、なんと、イオンにある無料の特別休憩所が使えるようになるんですよー！

イオンラウンジではドリンクやお菓子が無料で提供されるなど、嬉しいサービスがあります。

疲れてベビーカーで寝てしまった赤ちゃんや、「のどが渇いた」なんて子どもと一緒に特別な場所で休憩できたら、ママパパもほっと一息つけますね。

【詳しい情報をチェック！】
＞＞「小名浜イオンにもある！イオンラウンジって何？入れる条件って？」を読む

イオンカードのデメリット

こんなにいいことづくしのイオンカードですが、デメリットもたしかにあります。

それは、イオン以外でのお買い物をする時のポイント還元率が高くないということ。

ポイント還元率というのは、クレジットカードで使った金額に対して貯まっていくポイントのことですね。

このポイントを貯めていくとまたお金として使うことができたりするので、みんなポイント還元率を気にするわけなんです。

イオングループのお買い物では200円につき2ポイントのときめきポイント（イオンカードを使うと貯まるポイント）がつくのでポイント還元率は１％。

イオングループ以外での買い物では200円につき1ポイントのときめきポイントがつくので、ポイント還元率は0.5％。

　一般的にクレジットカードのポイント還元率は0.5％～1％くらいです。　

つまり、イオンカードはイオングループ以外でのお買い物に使う時にちょっと還元率が低めというデメリットがあるんです。

ただね、ポイント還元率と5％オフや10％オフの特典と、どっちがいいのかということを考えてみてください。

例えば1,000円のお買い物をした時。

ポイント還元率が高い（３％）のクレジットカード→３０ポイント貯まる（３０円相当）
５％オフでお買い物→９５０円で買える（５０円安くなる）

どうでしょう？
どちらがお得かで選ぶといいと思います。

イオンでお買い物しない人にはね、正直おすすめしません。

だけど、イオンをよく使うならお得度が高いと思いますよ！

気になるようなら、メインのクレジットカードにポイント還元率の高いクレジットカードを使って、イオンの割引特典用にイオンカードを持つのもいいと思いますよ。

ちなみにわが家は、ポイント還元率の高い（最高で3％の還元率）楽天カードをメインカードにして、イオンカードをサブカードとして使っています。

　もちろん、ETCカードはイオンカードで発行！（楽天カードはETCカードの年会費がかかるんですよねー。）[/st-kaiwa1]

イオンカードの種類について

イオンカードはいろんな企業と提携したカードがあるので、たっくさん種類があるんですね。

でも、提携カードだと紹介した特典を受けられないこともあるので注意。

おすすめなのはイオンカード（WAON一体型）とイオンカードセレクトです。

カードの名称	デザイン	特徴
イオンカード（WAON一体型）	・通常デザイン・ディズニーデザイン	1枚2役（イオンカード、電子マネーWAON）
イオンカードセレクト	・通常デザイン・ディズニーデザイン	1枚3役（イオンカード、イオン銀行キャッシュカード、電子マネーWAON