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スマホの写真で思い出の場所のカレンダーを作成。転勤族ならではの写真の選び方とは?

スマホの写真で思い出の場所のカレンダーを作成。転勤族ならではの写真の選び方とは? 転勤族の暮らし
転勤族の暮らし

スマホに撮りためた写真を使って、思い出の場所のカレンダーを作りました。

カレンダーって実用的なものでもあるし、壁に飾るインテリアにもなるもの。

家族みんなの記憶がつまった写真で作ったら、団らんの場にふさわしいカレンダーになりました。

わが家は転勤族なので、数年ごとに住む場所が変わります。

  • 住んでいる場所の魅力を再確認できる
  • 引っ越しをしても以前の土地を懐かしむことができる

こんなものが家族共有の場所にあるといいなぁと思っていたんですね。

カレンダーはまさにぴったりのアイテムでした!

わが家ならではの、転勤を楽しむカレンダーが出来上がりましたよ。

カレンダーの写真を選ぶコツを押さえれば、どんなテーマのカレンダーも思いのまま!

今回作ったカレンダーを例に、写真の選び方をくわしくお伝えしていきます。

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どんな写真を選ぶか

カレンダーにする写真を選ぶには、3つのコツがあります。

  • テーマを決める
  • 飾る場所を考える
  • 季節に合った写真を選ぶ

ひとつひとつ、わたしが作ったカレンダーを事例に説明していきますね。

テーマを決める

マイブックライフで作ったカレンダー

カレンダーに使う写真は12~13枚(12か月分の写真と表紙)。

この枚数なら、テーマを決めて写真を選ぶのがいいです。

売っているカレンダーだってそうだもんね。

今回わたしが作ったカレンダーのテーマは、「福島県の素敵な風景」。

今住んでいる福島県いわき市を中心に、家族でお出かけした時に撮った風景写真をテーマにすることにしました。

転勤族だからこそ住むことのできた、思い出の土地です。

「こんな素敵なところに住んでいるんだね」と魅力の再確認になるし、引っ越しても「懐かしいね」と振り返ることができるカレンダーになりました。

このカレンダーをTwitterで紹介したら、転妻さんたちに好評でしたー!!

飾る場所を考える

飾る場所によって、どんな写真にするのかを選ぶようにします。

例えば、今回のカレンダーはキッチンかリビングの壁にかけようと思って作りました。

インテリアの邪魔にならないようにと思い、風景写真を選んでいます。

トイレに飾る場合なんかも、こういう写真の方が落ち着くと思います。

人が写っていたとしても、後ろ姿だったり、手の一部だったりにとどめました。

カレンダー 2月の写真
福島県の裏磐梯(うらばんだい)という地域の雪まつりに行ったときの写真。子供の背の高さほどもある雪の壁が印象的でした。
カレンダー 3月の写真
福島県いわき市でいちご狩りをした時の写真。福島は果物がおいしいのです。

飾る場所が寝室作業机の前とかだったら、家族の顔が大きく映って表情がわかる写真を使ったかな。

季節に合った写真を選ぶ

カレンダーは基本的にひと月ごとにめくるものなので、その季節に合った写真を選ぶようにします。

実際に撮った月と違ってもかまわないけれど、見た目で季節が感じられるものが生活になじみますね。

作例を見ていきましょう。

1月に選んだのは、海を背景にした鳥居がうつっている写真。

実際は2月に家族でふらっと散歩に行った時に撮ったものですが、鳥居がお正月の雰囲気に合うなと思って選びました。

カレンダー1月の写真
福島県いわき市にある勿来海岸

5月は海辺にある水族館「アクアマリンふくしま」の写真。

これも5月に撮った写真ではないけれど、空と海の青がさわやかで5月の気候に合うなと思って選びました。

カレンダー 5月の写真
福島県いわき市にある水族館「アクアマリン」

6月は、地元でアジサイ寺と呼ばれているお寺(波立寺)の写真。

花が写っているものは、季節感が出しやすいです。

カレンダー 6月の写真
福島県いわき市の波立寺

7月もまた花の写真ですね。

これは蓮の花が有名な、福島県いわき市にある国宝の白水阿弥陀堂で撮りました。

大型バスも来るような、土地を代表する観光地です。

カレンダー 7月の写真
福島県いわき市の白水阿弥陀堂

12月はイルミネーションで季節感を出しました。

実際も12月に撮った写真で、いわき市にある食の体験型施設「ワンダーファーム」のイルミネーションでの一枚です。

トマトを栽培してトマト狩りなどができるところなので、トマトモチーフが使われていて特徴的なイルミネーションでした。

カレンダー 12月の写真
福島県いわき市のワンダーファーム

スマホの写真でカレンダーを作る時の準備

スマホで撮った写真でカレンダーを作る時に、この2つをやっておくとスムーズに作成にとりかかれます。

  • スマホの操作だけでカレンダーが作れるところを選ぶ
  • カレンダーに使う写真を分けておく

スマホの操作だけでカレンダーが作れるところを選ぶ

パソコンを使わなくちゃいけなかったり、お店に行って作るとなると、途端にカレンダーづくりのハードルが上がってしまいますよね。

スマホだけで編集と注文までできるのがベストです。

わたしは今回、MYBOOK (マイブック)の「Wall Calendar」を利用しました。

アプリのインストール不要で、スマホを使ってWEB上で様々なフォトグッズを作れるのが気に入っています。

シンプルでおしゃれなグッズが多いので、カレンダーもここで注文してよかったです!

作り方と仕上がりのレポートは、こちらの記事でくわしくお伝えしています↓

カレンダーに使う写真を分けておく

スマホの写真って撮った場所や日時で検索できるので、特に整理していない方がほとんどじゃないかな。

わたしもそうです!

いざカレンダーを注文しよう、となった時に膨大な写真の中から選ぶのは大変なので、あらかじめカレンダーに使う用の写真をフォルダに分けておくといいです。

写真を一覧で見られるアプリの中で、フォルダやアルバムに写真を分ける機能がありますよね。

それを使いましょう。

わたしはiPhoneに最初から入っている「写真」というアプリを使っています。

まだ最終決定じゃなくていいので、ばばばーっと写真をみながら「これいいかも!」と思った写真を分けておきましょう。

今回、40枚ほどフォルダーに分けておいた中から写真を厳選して作りました。

写真アプリで仕分け
①右上の「カレンダー」というアルバムに、選んだ写真を移していきます。
カレンダーに使う写真
②集めた写真の中から、実際に使う写真を選びます
スマホの写真でカレンダー作成
③どの写真を何月に使うかメモをとって準備完了!

まとめ

スマホの写真を使って、家族の生活をそっと見守ってくれるようなオリジナルのカレンダーを作ることができました。

テーマと飾る場所を決めて、季節感のある写真を選ぶだけで、使いやすく思い入れたっぷりのカレンダーが作れます。

スマホひとつでできるので、気軽にできていいですよね。

ここ数年のわたしの生活のテーマに、「転勤を楽しむ」というのがあります。

いろんなところに出かけていくのも、家族でついていくと決めて過ごす土地のことを少しでも好きになれたら楽しいよね、という思いがあるから。

出かけた先で撮った写真を、日々の生活に欠かせないカレンダーという形にしたことで、またその思いが深まりそうです。

あなたも生活を楽しむカレンダー、作ってみませんか?

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