毎年、近況報告も兼ねて年賀状には家族写真を載せているわが家。
その年に撮った写真を使ってパソコンで自作しています。
年賀状作成ソフトで人気の「筆王(Ver.24)」を提供していただいたので使ってみたところ…
ハイレベルな写真加工ができることにびっくりしました!!
- いい写真なんだけど余計な物が映ってる
- 写真をおしゃれに加工したい
- 写真を使っておもしろい年賀状を作りたい
こんな望みを叶えることができます。
さっそく実例を使って説明していきますね。
余計な物を消せる「物質除去ツール」
いい家族写真なのに他の人が映りこんじゃってる…など、余計なものさえ映ってなければ使える写真ってありますよね。
そんな時は、消しちゃえばいいんです!
消すって言っても、高度な写真加工技術がないとできないんじゃない??
そんなことないの!
筆王についている「物質除去ツール」で簡単に加工できちゃいました。
実例がこちら。
この写真中央の2人を消してみたいと思います。
↓↓↓
どうです、消えちゃってるでしょ!
操作も難しくなくって、消したい範囲を選ぶだけ。
映っている人と影を消したら、まるで最初からいなかったみたいな写真ができました。
正直、こんなに大きな物も消せることに驚き!
筆王の写真加工の中で一番びっくしりた機能です。
今回は写真の主役を消しちゃいましたが、消すときは余計なものを選んで消してみてください。
「似顔絵フィルタ」と「絵はがきフィルタ」でおしゃれ加工
家族写真って、スタジオで撮ってもらったりしたもの以外はあんまりおしゃれに撮れないもの。
筆王の似顔絵フィルタや絵はがきフィルタを使えば、写真そのものがおしゃれに仕上がります。
さっきと同じ写真を使ってそれぞれ加工してみますね。
似顔絵フィルタで加工
この写真は後ろ姿なのでわかりにくいけど、顔もきれいに似顔絵風になります。
パッと見ておしゃれな感じがしますよね。
細部がちょっとぼやけるので、はっきりとした顔写真を載せるのが嫌な場合の対処にもなります。
絵はがきフィルタで加工
柔らかい感じが素敵な、絵はがき風の写真になりました。
写真を切り抜いて人とはちょっと違ったデザインが作れる
「かんたん切り抜きツール」の機能もすごいです。
上手に切り抜きをするには写真加工専用のソフトを使わなきゃだよな、と思いきや筆王でもできちゃうんです。
さっそくやってみますね。
背景がイマイチなこの写真を使っててデザインしていきます。
まずは輪郭を認識してくれるツールでで人物を囲って、だいたいの形に切り抜きます。
それから、消しゴムツールを使って細かいところを調整。
最後に、切り抜いたものを、好きなデザインの上に載せて完成!
写真を使ってオリジナリティあふれる年賀状ができちゃいます。
筆王でできること
ここまでで、わたしが「すごい!」と思った3つの写真加工を紹介しました。
もちろんまだまだ写真加工の機能はあるんですよ。
・おもしろ顔スタンプ
・装飾スタンプ・手書きペン
・写真フィルタ
・はんこツール
よく見る写真の加工は一通りできるんじゃないかな、と思います。
当たり前なんですが筆王は写真加工ソフトではなく年賀状作成ソフトなので、年賀状を作るのに助かる機能がたくさんあります。
・素材数30万点
・フォント155書体
・年賀状やお中元などの送受信管理
・手紙の文例集
などですね。
引っ越しのお知らせや、転勤の挨拶、季節のグリーティングカードなど年間を通して使えます。
1つのソフトで挨拶の手紙関係のことをまとめてできると便利なんですよね。
年賀状だけじゃなく、結婚、出産、引越しなどこれからライフイベントがあるならすごく活躍すると思いますよ。
もちろん、年賀状だけに使うのでも満足のいくソフトです!
※わたしが使ってみたのは筆王24で、最新のものは筆王27です。
まとめ
年賀状に使う写真のいらない部分を切り抜いたり、おしゃれに加工したり、切り取ってアレンジしたりと様々なことができる、年賀状作成ソフトの筆王。
年賀状作成機能だけでも十分な内容なのに、写真加工もハイレベルにできちゃうってすごいですよね。
年賀状をはじめ、オールシーズン使えるデザインが揃っているので、挨拶状の作成や写真の加工をひとつのソフトで済ませたい方にぴったりです。
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