子どもが産まれると、今までよりももっと増えるもののひとつが写真データ!
記念日に限らず日々のちょっとした姿もパシャパシャ撮るようになりますよねー。
で、撮ったはいいけど一気に増えていく写真の整理が手つかずのまま…だったりしません?
はーい!それわたしのこと!
溜まりまくった写真データをなんとかしなきゃ、と思ってはいるものの手つかずでさらに溜まっていく…と悪循環。
保存してある場所がスマホやSDカードだけだと、データを失ってしまう危険性もあります!
大量の写真データをなるべくさくっと整理できる方法をまとめました。
大まかにでもやっておけば安心ですね。
撮った写真を見返すための整理方法は別の記事でまとめてあります。
【詳しい記事をチェック!】
>>「大量にある子供の写真を整理したい!見返すのに向いてる方法はどれ?」を読む
パソコンで管理したいなら外付けハードディスク(外付けHDD)
外付けハードディスクとは、パソコンの外にデータを保存する場所をつくれるもの。
USBでパソコンにつないで、データの編集ややりとりをすることができます。
パソコン本体だけだと写真ですぐにいっぱいになっちゃうし、動きも遅くなりますからね。
外付けHDDなら片手に乗るくらいの大きさでも、かなりたくさんの写真データを記録しておけますよ。
例えば1TB(テラバイト)の外付けHDDの場合、最新のiPhoneで撮った写真(1200万画素、約4MG)なら25万枚分。
1か月に1000枚撮ったとして…約20年分も保管できる~♪
写真データが大量にある場合、とりあえず今までのデータをぜーんぶ外付けHDDに保存。
それから2017年分、2018年分というように年ごとにフォルダを分けます。
さらに2017年1月分、2017年2月分のように月ごとに分けていくようにするとだいぶスッキリするはず!!(わたしはそうしています。)
デジカメ、ミラーレス一眼、夫婦それぞれのスマホ、と全部で4つに分かれている写真データをまとめて外付けHDDに取り込んでいます。
なんだけど、ここ2年ほど放置してるのでこの記事書いたらやろっと!
とりあえずデータをコピーしておくだけでもバックアップになるから!!
分けるのは後からでもいいから!!
スマホだけで管理するならクラウドサービス
使うのがスマホだけなら、クラウドサービスが便利。
ネットワーク上に写真データを残しておけるので、物理的に場所をとることもありません。
今は無料で使えるサービスも多いし、アプリを入れておけば勝手に保存されるので手間もかからないです。
唯一の心配は使っているサービスが終了してしまうこと。
クラウドサービスでデータを保存しながら、大事な写真はフォトブックやオートアルバムなどにしておいた方がいいですね。
代表的な2つのクラウドサービスを紹介します。
無料で使うならグーグルフォト
風車のアイコンでおなじみのグーグルフォトは、容量無制限なのに無料で使える、かなり太っ腹なサービス。
データサイズが圧縮されるので多少画質が劣るデータでの保存になるけれど、スマホ写真の保存ならほぼ問題なしです。
データが圧縮されない有料バージョンもあります。
これもね、わたし使っているんですが、スマホの写真を勝手に同期して保存しておいてくれるのでほぼ何もしなくてもいいところがいい!
人の顔を認識してくれるので子どもの写真だけ検索したりとか、便利に使えます。
「この日の思い出」みたいなムービーも自動でつくってくれて、これがなかなか楽しい!
画質を落としたくないならアマゾンフォト
Amazon Photos(アマゾンフォト)は、Amazonプライム会員が使える写真のクラウドサービス。
容量無制限!データサイズの圧縮なし!RAWファイル対応!とこちらもかなり手厚いサービスです。
月額400円(年間なら3,800円)のAmazonプライム会員になる必要はあるけれど、Amazon商品の送料無料やAmazonプライムビデオ(アニメや映画)が見放題など、子育て家族に嬉しいサービス満載なので使って損なしですよ!
わが家はAmazonプライム会員で、Amazonプライムビデオのヘビーユーザーです!
なのにこのサービスのこと知らなかったー
【詳しい記事をチェック!】
>>「Amazonプライムビデオを家族で使い倒そう!」を読む
パソコン使わずにスマホ、デジカメ、ビデオ動画の保存と整理までしたいなら「おもいでばこ」
最初に紹介した外付けHDDとちょっと似ているけど、パソコンいらずなのが「おもいでばこ」。
スマホの写真はアプリから、デジカメで撮った写真やビデオ動画はSDカードから直接データをコピーして保存しておくことができます。
ビデオカメラでとった動画も簡単に整理できるのがすごい!!
しかも外付けHDDと違って、中のデータは勝手に整理しておいてくれるんです。
テレビにつないで鑑賞することができるので、実家に持って行って孫の写真や動画を見せてあげるのも簡単。
その分お値段も高めではあるけれど、自分でフォルダ分けしなくていいし、検索機能もついているから手間はかなり減りますね。
目に見える形でデータを残すなら、DVDに保存
DVDに保存しておくと、物として手元にあるのでわかりやすいですね。
自分で作るならパソコンを使って写真データをDVDにコピーします。
お店でやってもらうなら、カメラのキタムラなど写真屋さんにSDカードやUSBメモリを持っていってやってもらいます。
フォトブックをつくったついでにデータをDVDに焼いてもらうのもひとつの手!
最大1,600枚の写真を送るだけで1冊のインデックス型アルバムにしてくれるオートアルバムもDVD保存をやってくれます(追加料金)。
大量の写真を見るための整理と、データの整理が同時にできちゃうので時短になりますね。
オートアルバムについては別記事で詳しく紹介しています。
【詳しい記事をチェック!】
>>「大量にある子供の写真を整理したい!見返すのに向いてる方法はどれ?」を読む
まとめ
写真データの整理方法を、特徴にわけて4つ紹介しました。
わたしの用にいろんな機材で撮った写真をまとめたいなら、外付けHDDが実用的。
写真撮るのがスマホだけならクラウドサービスが手間なしで整理と保存ができます。
予算が許すなら、おもいでばこがオールマイティで手間いらず!!
自分にとっての希望が叶えられる方法でやるのが、長続きしますね。
それから、最後に大事なことをひとつお伝えしますね。
写真のデータは2カ所以上に保存しておくこと!!
うっかり消してしまったり、サービスが終了したり、モノが壊れてしまったり…
そんな場合に備えましょう!
失ってからでは遅いのです!
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