幼稚園年長クラスの娘が、年長の春からヤマハ音楽教室の幼児科を始めました。
ヤマハの幼児科は年中から始めても、年長から始めても、2年コースなんですね。
体験会に行ってみて初めて知りました!
体験会に来ている子は年中さんが多かったけれど、それでもヤマハを始めた理由と感想をお伝えします。
体験会の様子はこちらの記事でくわしくレポートしてます!
>>「ヤマハ音楽教室幼児科の体験会の様子をリポート!勧誘される?」を読む
ヤマハ幼児科の仕組み
ヤマハ音楽教室の幼児科は、始めた年齢にかかわらず2年コースとなっています。
年長の春から始めると、小学校1年生が終わるまでは幼児科コースということです。
グループレッスンなので春と秋に募集されるクラスに入る、というスケジュールなんですね。
2年の幼児科コースを終えると、その先のジュニアコース(全5コースから選択)に進むことができます。
年長から幼児科コースを始めた理由
「年中から幼児科コースを始めた方がよかったんじゃないか」
「年中さんと一緒にやっていくのは物足りないんじゃないか」
というのが、年長から習い始めることの不安ですよね。
わたしも最初はそう思いました!!
体験会に参加して、話を聞いてみて「年長からでも大丈夫だな」と判断した理由は3つ。
- 娘がやる気になったタイミングだった
- 子どもは年齢差を気にしてないらしい
- 教えてもらうことを吸収しやすい
娘がやる気になったタイミングだった
年中のころから「音楽習ってみる?」って聞いてみてたけど、あんまり乗り気じゃなかった娘。
幼稚園の後は友達と遊んでいる方が楽しいみたいだったし、習い事をすることに興味がなかったようです。
年長になって、他の子が習い事しているのを「わたしもやってみたいなぁ」と言い出しました。
親が頑張って連れて行っても子どもにやる気がなければ意味ないですからね。
その子がやりたいと思ったタイミングで始めるのがベストじゃないかな、と思っています。
子どもは年齢差を気にしていないらしい
ほとんどの子が年中だったので、気になってヤマハの人に聞いてみました。
「年中さんに交じって年長から始めることに不安があります。」って。
そしたら、
- 幼稚園や小学校低学年のうちは技能にそれほど差はない
- 子どもはあまり気にしない
と言われたんですね。
そりゃ、生徒を募集しているわけだから年長からでも全然問題ないですよって言うにきまってます。
だけど子どもの様子を見ていたら、確かに他の子の年齢なんて気にしていないし、体験内容も目を輝かせて楽しんでいる。
気にしているのは親だけかも、と思いました。
教えてもらうことを吸収しやすい
体験会に出てみて思ったのが、年長だからこそ先生の言うことをしっかり聞けるかもしれないということ。
娘の年中のころを思い出してみると、先生の話を聞くのもそんなに集中できなかったと思うし、途中で飽きちゃったりするだろうなって。
1年前と比べると落ち着きが出てきているので、同じことを学んでも理解度が違うかもしれないな、と思いました。
しっかり理解できると上達するので、「自分はできる!」っていう自信につながるかなと感じています。
ま、年齢に限らず子どもの性質にもよると思いますけどね。
個人のピアノレッスンじゃなくてヤマハを選んだ理由
正直、「年中さんに交じって幼児科をスタートさせるなら個人のピアノレッスンに通った方がいいかもしれない」とも思いました。
年齢についての結論は上で紹介したとおりです。
他にもヤマハを選んだ理由がありました。
それは、
- 「ピアノ」じゃなく「音楽」からスタートしたかった
- 転勤族なので、全国に教室がある
ってことです。
「ピアノ」を習うのと「音楽」を習うって、違うんですよね。
まずは音楽をやらせてみて、そこから娘の興味が出たことを伸ばしていければいいなと思ってヤマハを選びました。
【くわしい記事をチェック!】
>>「ヤマハ音楽教室と個人ピアノ教室の違い。どうやって選ぶ?」を読む
まとめ
年中さんの子たちに混ざってグループでレッスン受けることに不安や焦りもありました。
娘が楽しくレッスンを受けている様子をみて、それは親の勝手な思い込みだったなあと今は感じています。
子ども自身が楽しく取り組むことが重要だと思うので、体験会での子どもの様子をしっかり見て判断するといいですよ!
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