引っ越し荷物の梱包をやってくれる「らくらくパック」は便利ですが、どれくらい時間がかかるものなのか気になりますね。
過去3回らくらくパックを使った経験をレポートします。
(ちなみに利用したのはクロネコヤマトの荷造り梱包サービスです。)
住んでいた部屋の大きさや、家族の人数によっても所要時間が変わりました。
荷造りを業者にまかせる時の目安にしてくださいね。
荷造りにかかる時間はどう決まる?
らくらくパックの所要時間は、荷物の量と引っ越しの日程によって決まります。
引っ越しの見積もりで荷物の量をチェックした際に、荷造りにどれくらいの時間や日数が必要かを教えてくれます。
荷物の量が少なければ、引っ越し当日の午前中に荷造りをしてそのまま荷物を運び出すことができます。
荷物の量が多い時は、2日にわけて荷造り作業を行いました。
引っ越し前日や近い日程で荷造りの時間を設け、さらに当日も荷造りをしてから引っ越しをします。
また、日程によっては手配できるスタッフさんの人数が変わるので、かかる時間も変わってきます。
実際のらくらくパック所要時間
それでは、実際にわたしが体験したらくらくパックの所要時間をお伝えしますね。
何もやっていない状態から荷造りをスタートして、全ての荷物を運び終えるまでにかかった時間です。
3回の利用ごとに荷物の量(部屋の大きさ)と家族の人数が違うので、参考にしてください。
【3時間強】2LDKの一戸建てからの引っ越し、夫婦2人家族
最初の引っ越しは、夫婦2人暮らしの時。
2LDKの戸建てからの引っ越しでした。
午前中の9時ごろから作業を開始して、昼過ぎには部屋が空っぽの状態。
3時間強の所要時間でした。
県内の引っ越しだったので、当日の夕方には新居への運び込みも終了。
引っ越しが1日で終わりました。
【3時間強】2LDKのテラスハウスからの引っ越し、3人家族
2回目の引っ越しの時は、1歳の子どもがいる家族3人での引っ越し。
平屋のテラスハウス(2LDK)に住んでいました。
天井裏に収納のある家だったので、同じような間取りに住んでいる人よりはちょっと荷物が多めだったと思います。
この時にかかった時間は3時間強。
実は見積もりの段階では5時間近くかかると言われていました。
ところが来てくれたスタッフの方々がかなりテキパキと進めてくれて、予定時間を大幅に短縮して終了。
来てくれたのは男性2人、女性4人だったと思います。
午前9時ごろから作業を始めて、昼過ぎには荷物の運び出しが終了。
県外への引っ越しだったので、荷物が新居に届いたのは翌日。
引っ越し全体が終わるのに、2日かかりました。
【8時間弱】4LDK一戸建てからの引っ越し、3人家族
3回目の引越しは、同じく3人家族で子どもは2歳半の時でした。
住んでいた家が4LDKの一戸建てだったので、平均的な3人家族より荷物は多めです。
この時は荷造りを2日にわけてやりました。
引っ越し前日の午後3時間+当日の作業5時間弱です。
荷物の量が多いので前日に作業を進めたいと見積もりの時に言われ、日時を設定しました。
前日は女性スタッフが来て、台所用品、雑貨、本類などを詰めていきました。
また、家具や荷物を運び出す手順の目印をするなど、当日の下準備を進めていました。
当日は男性スタッフ3人と女性スタッフ3人が来て、家電や前日に詰めた荷物を運び出すのと、荷造り作業を並行しながら進めます。
作業時間はあらかじめ伝えられていた予定とほぼ同じでした。
県外への引っ越しだったので、運び出した荷物が新居に届いたのは翌日。
前日の荷造り、当日の荷造りと運び出し、翌日に新居への搬入と、引越しは全体で3日かかっています。
まとめ
引っ越しらくらくパックにかかる時間は、基本的に荷物の量によって変わってきます。
荷物が少なければ、当日の作業のみで荷物を運び出すことが可能ですね。
3回利用してみて感じたのは、本当に引っ越しがラクだということ。
何日もかかって自分で荷物を詰め込む引っ越しとは比べ物になりません。
そんな引っ越しらくらくパック、どうやって業者を選ぶのがよいのかについても体験を踏まえて記事を書きました。
ぜひ参考にしてくださいね。
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