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らくらくパックはおすすめ?引っ越し荷造りを業者にまかせるメリットとデメリット。

らくらくパックはおすすめ?引っ越し荷造りを業者にまかせるメリットとデメリット。 引っ越し
引っ越し

引っ越しの荷造りを業者がやってくれる「らくらくパック」。

梱包サービスはありがたいけど費用がかかるし、使うかどうするか迷っていませんか。

らくらくパックを過去4回使って引越しをした転勤族のわたしが、サービスのメリットデメリットをお伝えします。

利用した業者と回数は以下のとおりです。

業者名プラン名利用回数
クロネコヤマト
(現ヤマトホームコンビニエンス)
引っ越しらくらくエコノミープラン
(現引っ越しらくらくタイムリーサービス)
3回
サカイ引越センター荷造りおまかせスタンダードプラン1回

4回も使うと、いいところもよくないところもわかってくるってもんです!

あなたにとって本当に必要なサービスなのかを見極めてみてください。

※荷造りは引っ越し業者におまかせして、荷解きは自分でやるプランについての記事です。

荷造りらくらくパックを使うメリット

1度使ったらやみつきになる、引っ越し業者に荷造りをおまかせするプラン。

よいところをまとめると、

  • とにかくラク!!
  • 荷造りの勉強になる

ってことですね。

とにかくラク!!

引っ越し前ってやることがとにかくたくさんあります。

そんな中で、引っ越しの荷造りをしなくて済むって本当にラクです。

本当に何もしなくていいのか、についてはこちらの体験記事を読んでみてくださいね。

いろんな手続きに追われつつ、生活しながら荷物を詰めていくってすごく頭を使います。

それに、荷物を詰めて段ボールの山をつくっていくって重労働。体力的にもかなり疲れます。

さらに自分たちだけで荷造りするって、けっこう時間がかかるものです。

わたしが独身のころ、荷造りの作業になかなか時間をとれずに引っ越し当日が近づいてきてしまったことがありました。

もうね、引っ越し前日は徹夜覚悟で必死に荷造り!

体力に自信のない今だったら乗り越えられないな、と思います。

【おまかせパックを使った方がいい人】

  • 妊婦さんや高齢者など、重労働がつらい人
  • 幼い子どもがいて、荷造りの時間が十分にとれない人
  • 仕事が忙しくて、荷造りの時間が十分にとれない人

荷造りの勉強になる

実際に荷造りしていくと、どうやって段ボールにつめたらいいのか悩むものってけっこうあるんですよね。

荷造りをおまかせすると、プロの技を知ることができます。

前日使ったので濡れているお風呂場の道具とか。
(タオルで拭いて段ボールに詰める?そしたら湿ったタオルどうしたらいい?)

トイレ掃除のブラシ、他のものと一緒に段ボールにいれたくないとか。
(捨ててまた新しく買おうか?)

微妙に段ボールからはみ出ちゃう大きさの子どものおもちゃとか。

棚に飾ってある観葉植物とか。

引っ越し時の、観葉植物の梱包のやり方
小さめの観葉植物は、こんな感じで梱包してくれました

こういうの悩みだすと、ほんと作業が進まないんですよ。

箱詰めが難しいものの荷造りの仕方がわかると、今後の引っ越しの役に立ちます!!

【おまかせパックを使った方がいい人】

  • 引っ越しが初めての人
  • 今後も引っ越しを繰り返す予定のある人

荷造りおまかせパックのデメリット

誰にとってもいいことづくしなんてわけにはいきませんから、もちろんデメリットもありますよ。

  • 費用が高い
  • 引っ越し当日の時間がかかる
  • 自分で荷解きする時に何がどこに入っているかわからない

私が感じたデメリットはこの3点ですね。

費用が高い

引っ越し業者にやってもらうことが増えるわけですから、どうしても費用は高くなります。

おまかせパックは基本的には2種類あります。

荷造りだけおまかせするプランと、荷造りと荷解きの全てをおまかせするプランですね。

わたしは費用を抑えるためにも、荷造りだけおまかせするプランを使いました。

荷造りは絶対終わらせなくちゃいけないけど、段ボールを開けて荷物を出していくのはゆっくりやればいいですから。

【おまかせパックが向かない人】

  • とにかく安く引っ越しをすませたい人

引っ越し当日の時間がかかる

荷造りおまかせパックの場合、当日は荷造りするところから始まるので時間がかかります。

荷物の量や、来てくれるスタッフの人数によってもかかる時間は変わりますね。

荷物が多いときは、前日にある程度の荷造りを済ませるスケジュールになります。

参考までに過去のわたしの実例をあげておきます。
荷造りスタートから荷物を全て運び出し終わるまでにかかった時間です。

1回目(クロネコヤマト)
【夫婦2人暮らし、2LDKの一戸建てからの引っ越し】→3時間強

2回目(クロネコヤマト)
【1歳の子連れ3人家族、2LDKのテラスハウスからの引っ越し】→3時間強

3回目(クロネコヤマト)
【2歳の子連れ3人家族、4LDK一戸建てからの引っ越し】→前日作業3時間+当日5時間弱

4回目(サカイ引越センター)
【9歳の子連れ3人家族、3LDKマンションからの引っ越し】→前日作業5時間+当日7時間強

3回目と4回目の引っ越しはすごく時間がかかりました。

家が広くなったり子どもが成長して物が増えたことと、スタッフの数が少なめだったことが原因かな。

引っ越し当日の時間がかかると、新居に荷物が届くのが翌日以降になる可能性が高くなります。

2回目・3回目・4回目は県外への引っ越しだったこともあり、新居に荷物が届いたのは翌日でした。

【おまかせパックが向かない人】

  • 引っ越し当日の時間をかけたくない人
  • なるべく早く引っ越しの荷物を受け取りたい人

自分で荷解きする時に何がどこに入っているかわからない

おまかせパックのデメリット3つめは、段ボールの中身がわかりにくいということ。

もちろん段ボールの中に何が入っているのかおおまかに書いておいてくれます。

だけど自分で入れてないので、細かいものがどこに入っているのかわからないことがよくありました。

段ボールを何個もあけて、ようやく探し物がみつかったり!

おまかせパックを使ったうえで新居ですぐに普段通りの生活をしたいなら、荷解きもおまかせするプランがいいです。

引っ越し荷造りらくらくパックのメリットとデメリットまとめ

デメリットとして引っ越し当日の時間がかかると書きましたが、自分で荷造りをしていたらもっと多くの時間をとられていたと思います。

「引っ越しの準備期間込みのかかった時間」は圧倒的に荷造りをまかせた方が少なくなりますね。

時間と労力にお金を払って消耗することなく引っ越しができるのが、荷造りらくらくパックの最大のメリットです!

デメリットである「費用がかかる」については、なるべく複数の業者から見積もりをとって比較をすることで安くすませることができます。

1社ずつ連絡して見積もりを出してもらうより、時間と手間を節約できるサービスを利用しましょう。

提携業者数が多く、大手の引っ越し業者とも提携している「引っ越し侍」がおすすめです。サイトで見積もり依頼を出してから、3日で引っ越し業者が決まりました。

手続きを少しでも早く終わらせたい引っ越しに、とてもありがたいサービスです。

後悔しない引っ越し業者の選び方については、こちらの記事でくわしく解説しています。

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