転勤族れみふくの引っ越し実体験レポートの「実録・荷造りおまかせパックのススメ」。
第2話は荷造りおまかせパックを使うメリットとデメリットをお伝えします。
引っ越しのおまかせパックは何をどこまでやってくれるのか(第1話)がわかったところで、自分にとってそれが本当に必要なのかを考えてみましょう。
3回もおまかせパック使うとね、いいところもよくないところもわかってくるってもんです![/st-kaiwa1]
※荷造りは引っ越し業者におまかせして、荷解きは自分でやるプランについての記事です。
荷造りおまかせパックを使うメリット
1度使ったらやみつきになる、引っ越し業者に荷造りをおまかせするプラン。
よいところをまとめると、
- とにかくラク!!
- 荷造りの勉強になる
ってことですね。
とにかくラク!!
前回の記事で熱くお伝えしましたが、自分で荷造りをしなくていいってほんっとうに楽です!!
引っ越し前ってやることいっぱいあるんだもの。
いろんな手続きに追われているなかで、生活しながらその荷物を荷造りしていくって頭も使うし、体力的にもかなり疲れますから。
荷物を詰めて、段ボールの山をつくっていくって重労働なんですよね。
そして自分たちだけで荷造りするって、けっこう時間がかかるものです。
わたしが独身のころ、荷造りの作業になかなか時間をとれずに引っ越し当日が近ずいてきてしまったことがありました。
もうね、引っ越し前日は徹夜覚悟で必死に荷造り!
体力に自信のない今だったら乗り越えられないな、と思います。
[st-mybox title=”おまかせパックを使った方がいい人” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#424242″ bordercolor=”#424242″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
-
- 妊婦さんや高齢者など、重労働がツライ人
- 幼い子どもがいて荷造りの時間が十分にとれない人
- 仕事が忙しくて荷造りの時間が十分にとれない人[/st-mybox]
荷造りの勉強になる
実際に荷造りしていくと、どうやって段ボールにつめたらいいのか悩むものってけっこうあるんですよね。
前日使ったので濡れているお風呂場の道具とか。
(タオルで拭いて段ボールに詰める?そしたら湿ったタオルどうしたらいい?)
トイレ掃除のブラシ、他のものと一緒に段ボールにいれたくないとか。
(捨ててまた新しく買おうか?)
棚に飾ってある観葉植物とか。
微妙に段ボールからはみ出ちゃう大きさの子どものおもちゃとか。
[st-kaiwa2]こういうの悩みだすと、ほんと作業が進まないんですよ。[/st-kaiwa2]
箱詰めが難しいものの荷造りの仕方がわかると、今後の引っ越しの役に立ちます!!
[st-mybox title=”おまかせパックを使った方がいい人” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#424242″ bordercolor=”#424242″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
- 引っ越しが初めての人
- 今後も引っ越しを繰り返す予定のある人
[/st-mybox]
荷造りおまかせパックのデメリット
誰にとってもいいことづくしなんてわけにはいきませんから、もちろんデメリットもありますよ。
- 費用が高い
- 引っ越し当日の時間がかかる
- 自分で荷解きする時に何がどこに入っているかわからない
私が感じたデメリットはこの3点ですね。
費用が高い
引っ越し業者にやってもらうことが増えるわけですから、どうしても費用は高くなります。
おまかせパックは基本的には2種類あります。
荷造りだけおまかせするプランと、荷造りと荷解きの全てをおまかせするプランですね。
わたしは費用を抑えるためにも、荷造りだけおまかせするプランを使いました。
荷造りは絶対終わらせなくちゃいけないけど、段ボールを開けて荷物を出していくのはゆっくりやればいいからね。[/st-kaiwa1]
[st-mybox title=”荷造りおまかせパックが向かない人” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#424242″ bordercolor=”#424242″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
- とにかく安く引っ越しをすませたい人
[/st-mybox]
引っ越し当日の時間がかかる
荷造りおまかせパックだと、引っ越し当日の作業が荷造りするところから始まるので時間がかかります。
荷物の量や、来てくれるスタッフの人数によってもかかる時間は変わりますね。
参考までに過去のわたしの実例をあげておきます。
荷造りスタートから荷物を全て運び出し終わるまでにかかった時間です。
1回目
【夫婦2人暮らし、2LDKの一戸建てからの引っ越し】→3時間強
2回目
【1歳の子連れ3人家族、2LDKのテラスハウスからの引っ越し】→3時間強
3回目
【2歳の子連れ3人家族、4LDK一戸建てからの引っ越し】→前日作業3時間+当日5時間弱
[st-kaiwa2]3回目の引っ越し、めちゃめちゃ時間かかりました。 [/st-kaiwa2]
家が広くなって物が増えたことと、2回目の引っ越しの時よりもスタッフの数が少なめだったことが原因かな。
引っ越し当日の時間がかかると、新居に荷物が届くのが翌日以降になる可能性が高くなります。
2回目と3回目は県外への引っ越しだったこともあり、新居に荷物が届いたのは翌日でした。
[st-mybox title=”荷造りおまかせパックが向かない人” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#424242″ bordercolor=”#424242″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]
- 引っ越し当日の時間をかけたくない人
[/st-mybox]
自分で荷解きする時に何がどこに入っているかわからない
もちろん段ボールの中に何が入っているのかおおまかに書いておいてくれます。
だけど自分で入れてないので、細かいものがどこに入っているのかわからないことがよくありました。
段ボールを何個もあけて、ようやく探し物がみつかったりね。[/st-kaiwa1]
新居ですぐに普段通りの生活をしたいなら、荷解きもおまかせするプランがいいです。
引っ越し荷造りおまかせパックのメリットとデメリットまとめ
デメリットとして引っ越し当日の時間がかかると書きましたが、自分で荷造りをしていたらものすごい時間をとられていたと思います。
「引っ越しの準備期間込みのかかった時間」は圧倒的に荷造りおまかせパックにした方が少なくなりますね。
時間と労力にお金を払って消耗することなく引っ越しができるのが、荷造りおまかせパックの最大のメリットです!
「実録・荷造りおまかせパックのススメ」と題して、第1話と第2話でおまかせパックの実態とメリットやデメリットをお伝えしました。
そろそろどんなスタイルで引っ越ししようか決まってきましたか?
次回は引っ越し業者を選ぶポイントについて、実体験から得た気づきをお伝えします。
実録・荷造りおまかせパックのススメ
- 第1話 引っ越しのおまかせパックはどこまでやってくれるの?
- 第2話 引っ越しの荷造りを業者におまかせするメリットとデメリット
- 第3話 おまかせパックの引っ越し業者はどこがいい?後悔しない選び方のポイント!
さて。
ここまで読んで、「うん、やっぱりわたしは荷造りおまかせパックが向いているな!」と思ったあなた!
次のお悩みはどこの引っ越し業者にお願いしよう?ですよね。
詳しくは第3話でお伝えしますが、わたしがおすすめするのは金額が安い業者です!!
1社ずつ連絡して見積もりを出してもらうのもいいけど、ここはおまかせパックのように時間と労力を節約しましょう。
1回サポートセンターとやりとりするだけで複数の引っ越し業者に見積もりを出してくれる「引っ越しラクっとNAVI」におまかせ!
対応に時間や労力を奪われることもありません。
コメント