クロネコヤマトの荷造りをやってくれるプランを過去3回使ったことがある、転勤族のれみふくです。
引っ越し業者に荷造りをおまかせするパック、使ってみて本当によかったんですよね!
その体験談を「実録・荷造りおまかせパックのススメ」と題して、全3話に分けてお届けしますね。
今回はその第1話。
をお伝えします。
利用しようか迷っているあなたの判断材料になると嬉しいです!
ちなみにわたしが利用したのはクロネコヤマト(現ヤマトホームコンビニエンス)の「引っ越しらくらくエコノミープラン」というコース。
荷造りは全部おまかせ、家具や家電以外の荷ほどきは自分でやってね、というプランです。
現在は「引っ越しらくらくタイムリーサービス」とプラン名が変わって、荷造りだけおまかせするのか、荷ほどきまでやるのかはオプションで選ぶしくみになっています。
らくらくサービスを使えば荷造りは何もやらなくていい
荷造り、本当になんにもやらなくていいです!
引っ越しスタッフが家に来るまで、1回も段ボールにさわることなく引っ越しができます。
いちおうね、見積もりの時に「下着など、気になるものがあれば自分で段ボールにつめておいてください。」って言われて、希望の個数の段ボール箱を届けてくれるんです。
はじめての時は、

たしかに下着を人につめられるの嫌だわ…
と思って、下着や生理用品なんかを段ボールにつめておきました。
だけどね、やってみたらそれすら必要なかった!!
だって、中に服をつめたままタンスごと持っていってくれたから。
引き出しが開いてしまって中が見えた時に備えて、ハンカチとかを目隠しにかけておけば十分だなと思いましたね。
それに、細かいものを段ボールにつめるのってたいてい女性スタッフなんですよ。
引っ越しの時は男性スタッフと女性スタッフ(近所に住んでいるパートですって言ってた)が来てくれます。
男性は本や家電など重いものを、女性は食器や洗面まわりなど細々としたものをつめていってくれるんですね。
だからわたし、2回目以降は本当になにも荷造りすることなく引っ越し当日を迎えました。
めっちゃくちゃ楽ですよ!
1回目は夫もわたしも引っ越し前日まで仕事だったし、2回目と3回目は小さな子どももいたのでかなり助かりました。

荷物をほどくのは少しずつでもなんとかなるけど、荷造りだけは終わらないと引っ越しできないからね!
荷造り以外のことで当日までに準備しておくこと
荷造りはなにもやらなくていいって言っても、多少は当日までにやっておくことがあります。
契約するときに教えてくれるから覚えておかなくてもいいけど、参考までに。
引っ越し先での家具の配置を考える
荷物は全部つめてくれるけど、その荷物を新居のどの部屋に運ぶのかを指示するのはあなたです!
どこになにを置くか、考えておく必要があります。
クロネコヤマトは間取り図を書く紙を事前に渡されるので、そこに書いておいて当日スタッフに渡します。
冷蔵庫の中身を出して電源を切っておく
冷蔵庫の整理は前日の夜までにすませておくこと!
食材を食べきり、残ったものは捨て、持っていく調味料などはクーラーボックスに入れておきます。
霜が溶けると水が流れてくることがあるので、前日の夜には冷蔵庫の電源を切っておきます。
貴重品をわけておく
「貴重品は自分で持っていってください」と言われるので、荷造りされないように分けておきます。
現金、通帳、印鑑、パスポート、高価なジュエリーや時計などですね。
壁に付けているものをはずしておく
時計とか、額とか、特殊なものでなければそのままにしておいても当日やってくれます。
ただ、特殊なものや備え付けの設備なのか私物なのかわかりにくいものは、自分で外しておきましょう。
わが家は無印良品の「壁に付けられる家具」を愛用しているので、これは当日までにはずしておきますね。
引っ越し当日やること
当日やることは、基本的には指示を出すことですね。
荷造りがある程度すすんで指示を出すことがなくなると、やることなくてひまな時間が訪れます。
指示を出す
まず引っ越しスタッフが来たら「手荷物で持っていくので段ボールにつめてほしくないもの」を入れる段ボールをくれるので、そこに手荷物をまとめておきます。
そこからひたすら指示出し。
- 新居のどこに運ぶのか
- 引っ越し後にすぐ開けたいものは何か
を伝えます。
忘れ物チェックをする
家の中に運び忘れたものがないかチェックをします。
本人じゃないとと気づかないものってあるんですよね。
自分が買ってつけた照明とか、部屋に入ってふりむかないと見えない位置にある時計とか、カーテンをまとめる布を引っかけるフックとか…

これ、ぜんぶわたしの実例です!!
部屋の掃除
荷物が全部運び出されたら、掃除をしてから大家さんや不動産会社に鍵を渡します。
スタッフさんがざっと掃除機をかけてくれることもあります。
引っ越しのおまかせパックはどこまでやってくれるのかまとめ
引っ越しの荷造りをおまかせするパックを使えば、引っ越し当日までダンボールにさわることなく引っ越しすることができます。
小さな子連れで引っ越しするわたしにとって、引っ越し前日まで普段と同じ生活ができるって本当にありがたかったですね。
ぎりぎりまで使う台所や洗面所、お風呂などの荷造りって大変ですもん!
そんなありがたーい荷造りおまかせパック!ですが、もちろんいいところもあれば気になるところもあります。
次の第2話では、「荷造りおまかせパックのメリットとデメリット」をお伝えしますね。
実録・荷造りおまかせパックのススメ
- 第1話 引っ越しのおまかせパックはどこまでやってくれるの?
- 第2話 引っ越しの荷造りを業者におまかせするメリットとデメリット
- 第3話 おまかせパックの引っ越し業者はどこがいい?後悔しない選び方のポイント!
さて。
ここまで読んで、うわぁ、荷造りおまかせしたい!って思ったあなた!
やっぱりクロネコヤマトがいいのかな?
他にいいところあるかな?
って悩みますよね。
詳しい理由は第3話でお伝えしますが、わたしがおすすめするのは金額が安い業者です!!
金額が安い引っ越し業者を選ぶには、何社もまとめて見積もりができるサイトを利用するのがいちばん楽ですね。
荷造りおまかせパックを検討するくらいだから、あなたはなるべく引っ越し準備に時間をとられたくないはず。
たくさんの引っ越し業者から電話やメールのこない「引っ越しラクっとNAVI」で見積もりをするのがぴったりです!
コメント
こんにちは!
我が家もらくらくサービスを利用したことがありますが、梱包から荷出しに9時間以上かかり(業者さん6人)、新居では段ボール片っ端から空けられ、家具を壊され、布団をカッターで破られと散々でした。・゜゜(ノД`)
れみふくさんが羨ましいです!
業者によってらくらくパックの差もあると思うので、色々と知れたら嬉しいです!
由子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
それは散々でしたね…。
壊されてしまった家具や布団がその後どうなったのか、気になります。
荷物を詰める時間は、その時来てくれるスタッフの人数や熟練度次第だなと思っています。
私は3回同じ会社(クロネコヤマト)でらくらくパックを経験しましたが、予定時間よりもかなり早くきれいに終わって感動した回もあったし、新居に荷物を運ぶのにものすごく時間がかかって家具の部品をなくされるなど散々な回もありました。
私は段ボールを開いて荷ほどきまでやってくれるプランはやったことないので散々だった回は大型家具の梱包解きと設置のみだったけれど、その時のスタッフで荷ほどきまでお願いしていたらもっとひどいことになっていたと思います。
荷造りをする段階で嫌な目にあったことはまだない(思ったより時間がかかった時くらいかな)のはラッキーだったのかもしれませんね。
そのあたりも踏まえて、私が考える業者の選び方なども記事にしたいと思います。
よかったらまた見てくださいね。