ゴールデンウィークに４歳の娘を連れて家族で福島県二本松市にある東北サファリパークに行ってきました。
さらに山形県まで足を伸ばして米沢牛ステーキを食べ、温泉に入って帰宅。
日帰りでも、最後に温泉につかるとかなり旅行気分を味わえるんですよね。
東北サファリパークの周辺でランチや遊び場所を探すなら、米沢まで行ってみるのもおすすめです。
わたしが住んでいる福島県いわき市から東北サファリパークまで１時間半、サファリパークから米沢中心地まで１時間なので余裕で日帰りできちゃいました。
※２０１８年の体験談です
４歳児はじめてのサファリパークは恐怖の思い出
GWでも時間と天気次第で空いている東北サファリパーク
東北サファリパークに行ったのがゴールデンウィークまっただなか。
混雑覚悟で行ってみましたが、空いていたのでさっと入場して園内バスに乗ることができました。
というのも、朝から雨が降っていたんですよね。
９時過ぎごろに到着して、駐車場はまだまだ余裕の状態。
お昼過ぎから雨が上がる予報だったので行ってみたのだけれど、着いたら雨が止み始めてラッキーでした。
11時半ごろには駐車場は満車、園内バスも長蛇の列ができていたのでやっぱり早めに行くのが正解です！
東北サファリパークは朝の８時から営業（土日祝日）してますからね。
※平日と冬期間の土日祝日は８時半から営業
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移動中にスマホでさくっと買えるので、便利ですよ♪
動物が近すぎる！園内バスでえさあげ体験
サファリパークのメインイベントが、車に乗って放し飼いエリアでのえさあげ体験。
動物たち、がっつがつ寄ってきます。
キリンも、ゾウも、シマウマも、シカも、ラマ（わかんないけどたぶんラマ）もみーんな近い！
最初はがんばってエサをあげようとしていた娘。
だけど、えさをむさぼる動物たちの歯が怖かったようで、途中から外を見ようともしなくなりました 笑。
あとで「動物の歯はなんで黄色いの？」って言ってたから、よっぽど印象に残ったみたい。
わたしもちょっと怖かったので、窓にえさを置いておいて食べてもらう作戦で無事にえさをあげきりました。
アザラシやペンギンで癒される
かなり怯えてしまった娘の笑顔を取り戻そうと向かったのが、アザラシ・ペンギン館。
ペンギンのお散歩も近くで見ることができました。
ペンギンと大好きなアザラシを見て娘も癒されたようで、ほっと一安心。
だけど「もう動物は見ない」と言うので、早々にサファリパークを立ち去ることにしました。
ほんとはアシカのショーを見たり、象の背中に乗ったりしたかったんだけどなー。
米沢牛ステーキを食べに山形へ
サファリパーク内のレストランで食事をとることもできたけれど、せっかくのゴールデンウィークだもの、がつっと美味しいものを食べたい！
ということで、米沢牛を食べに山形県まで足をのばすことにしました。
サファリパークのある福島県二本松市から山形県米沢市までは1時間くらいで行くことができます。
12時前にサファリパークを出て高速にのり、1時すぎには米沢に着きました。
すき焼き、しゃぶしゃぶ、ハンバーガー、牛のにぎり…
食べ方いろいろあるけれど、やっぱり王道はステーキだよねってことでステーキハウス・オルガンへ。
3組ほど待っていたので少し待ち、1時20分ごろに入店することができました。
A5ランクのサーロイン、ヒレステーキ、ハンバーグ！
どれも本当においしい！！
ヒレステーキは分厚いけれど柔らかくって、するするっと食べられちゃいました。
大・大・大満足ですっ！
食べたのは、ステーキハウスオルガン。
- A5クラスサーロインステーキ 5960円
- 特上ヒレステーキ 160ｇ 5100円
- 米沢牛ハンバーグ 210ｇ 1400円
をいただきました。
米沢八湯の日帰り温泉で旅をしめる
遊んで食べた後は、温泉につかって帰ります。
日帰り旅行でも温泉に入るとかなり「旅してるーー」って充実感があるのでおすすめですね。
車でのお出かけなら、バスタオルと着替えも持って出かけましょう。
米沢の周辺は米沢八湯（よねざわはっとう）と言って、8カ所の名湯・秘湯が点在しているんですよ。
わが家はいわきへの帰り道にあった、新高湯温泉の吾妻屋旅館に寄ることにしました。
お昼ご飯を食べた米沢市から車で50分くらいで行けます。
今回お邪魔したのは、吾妻屋旅館。
ホテルや旅館が立ち並ぶ中心地をぬけて急な山道を少し登ったところにある、日本秘湯を守る会の会員宿です。
日帰り温泉（大人500円、子供250円 13時から16時）が楽しめます。
5月といえども山のかげにはまだまだ雪が残っていました。
男性露天風呂、混浴露天風呂、女性露天風呂はどれも自然の中にたたずむ温泉。
女性露天風呂のたぬきの湯は岩の中にあるお風呂でした。
けっこうぬるめなので子どもと一緒にいつまでも入っていられそう。
さらに、丸太をくりぬいた貸切風呂もあって空いていれば入ることができます。
こちらは少し熱めのお湯で、硫黄のにおいがはっきり感じられる白っぽく濁ったお湯。
まだ雪におおわれていたけれど、夏には滝を見ながら入れる温泉もあるそうです。
吾妻屋旅館の日帰り入浴は露天風呂のみなので洗い場はありません。
一般的なお風呂を楽しみたい場合は手前のホテルや旅館でも日帰り温泉やっていたので、そちらのほうがいいかも。
普段と違う温泉体験がしたいなら、吾妻屋旅館いいですよ！
3回目のリピーターの方とお風呂で一緒になったんですが、宿のご飯もおいしくて何度も来ていると言っていました。
まとめ
レジャー、グルメ、温泉と旅のいいところを詰め込んで、日帰りで家に帰ってこられて満足度の高いお出かけとなりました。
タイムスケジュールをまとめておきます。
7時半・福島県いわき市を出発
9時すぎ・ 東北サファリパーク到着
11時45分・東北サファリパーク出発
13時すぎ・米沢に到着→ステーキハウスオルガンでお昼ご飯
15時・新高湯温泉に到着→吾妻屋旅館で温泉を楽しむ
16時すぎ・新高湯温泉を出発
17時半・安達太良SAで夕食
19時半・いわきに到着
娘が動物達の迫力におびえてしまったのでサファリパークの滞在時間が短かったけれど、その分他のことで楽しむことができました。
もう少し長くサファリパークにいるなら、開園時間の8時ごろに着くようにするといいかな。
観光情報は、まっぷるを愛用しています。
Kindleunlimited対象のものは読み放題で見れるし、スマホで見れば本を持ち歩かなくてすみます！
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