ダイキンの除加湿空気清浄機「クリアフォース」を8年以上使っている、転勤族のれみふく(@remifuku_)です。
ほぼ毎日使っているので5年ほど使ったところで一度故障してしまったけれど、修理に出してまだまだ現役!
家の中で、冷蔵庫の次に毎日稼働している家電です。
便利すぎてこれがない生活が考えられないくらい!
- 空気清浄と除湿と加湿が1台で済むので場所をとらない
- ランドリー乾燥機能は雨の時期に大活躍
こんなところがおすすめポイントですね。
特に、ランドリー乾燥機能は子どものいる家庭なら必須アイテムなんじゃないかってくらい、よい!!!
わたしのように、物を増やしたくない転勤族や、小さな子どものいる家庭にこそぴったりの家電です。
空気清浄と除湿と加湿が1台で済むから省スペース!
転勤族みんなが気をつけていること、それが「物を増やさない!」。
物が増えると引っ越しするのが大変だし、どんな大きさの部屋に引っ越しするかわからないから省スペースであることはとっても大事!
空気清浄機、除湿器、加湿器ってそれぞれ持っていたら、けっこうな場所をとります。
使わない季節はしまっておくから収納場所も必要になるし。
1台にまとまっていると、収納場所がいらないんです。
一年中、どれかの機能で使ってるから出しっぱなし!
季節によって使いたい機能が違うので、1台にまとまっていて困ることもありません。
季節によって使う機能が違うから1台でも大丈夫
季節 | 主に使う機能 |
春 (花粉の季節) | 空気清浄 |
梅雨から夏 (湿気の季節) | 除湿 |
秋 (花粉の季節) | 空気清浄 |
冬 (乾燥の季節) | 加湿 |
こんな風に季節によって使う機能が違うから、1台にまとめられていても全く困らないんですよね。
わが家は基本的に寝室に置いて使っています。
春は、花粉症対策で空気清浄機能が大活躍。
梅雨は湿気がたまりやすい家なので、朝起きたらすぐに寝室の除湿をします。
雨が続く時には、ランドリー乾燥が手放せない!
夜の寝ている間に他の部屋に移動させて、部屋干しの洗濯物を乾かします。
夏も、主に寝室の除湿。
秋はまた花粉の季節がやってくるので、基本的に空気清浄機能を使います。
冬の乾燥が気になる時には加湿。
今住んでいる家はあまり乾燥しないので、ほこりのたまりやすい冬は空気清浄で使っていることが多いです。
1台で暮らしの不快感を取り除くことができるし、部屋の移動もラクラクできるから臨機応変に使えます!
ランドリー乾燥機能は雨の時期に大活躍
ランドリー乾燥機能っていうのは、部屋干しの洗濯物を乾かしてくれる機能。
ものっすごく便利です。
梅雨の時期はもちろん、他の季節でも2,3日雨が続くと洗濯物たまりますよねー。
小さな子どもがいいると、たまるスピードが早いのなんの!
ランドリー乾燥機能を使うと、一晩もあれば部屋干しの洗濯物がからっからに乾くのでほんと助かるんです。
もちろん、お部屋の除湿もできちゃうのからじめじめしない!
キャスター付きの除加湿空気清浄機なら簡単に移動させていろんな部屋で使えます。
雨が続く時、わが家では寝るまでは寝室を除湿しておいて、寝る時は別の部屋でランドリー乾燥をするという使い方をしています。
洗濯乾燥機があってもランドリー乾燥機能って必要?
わたしは必要ですね。
わが家はドラム式の洗濯機を使っているので、洗濯機でも乾燥できるんですよ。
でも乾燥機って洋服の傷みが早いから、使うのはタオルや下着くらいにしてるんです。
気に入っている洋服は乾燥機にかけたくない!
だから、雨が続くと乾燥機にかけたくない洋服の山ができるんですよねー。
そういう洋服は部屋干しにするので、除加湿空気清浄機のランドリー乾燥機能が大活躍です!
除加湿空気清浄機のデメリット
わたし自身はデメリットそんなに感じてないけれど、強いてあげるならってことでみていきましょう。
それぞれの機能が中途半端?
よく言われるのが、除加湿空気清浄機はそれぞれの機能が中途半端だということ。
そりゃね、除湿器・加湿器・空気清浄機の最高グレードのものと比べたらそうかもしれない。
だけど、それぞれ合計3台も最高グレードのものを買うか?って話ですよ。
うちは、そんな余裕ないですねー。
金額的にも、収納スペース的にも無理…
それに、組み合わさっているからこそできることもあるんです。
例えば、ダイキンの除加湿ストリーマ空気清浄機。
おまかせ運転っていうモードがあって、部屋の温度に合わせて除湿と加湿を自動で切り換えてくれるの。
空気清浄運転と合わせて、1台で部屋の空気を最適にしてくれるなんて、すごくいいよね。
使わない機能がある
「空気清浄機と除湿は使うけど、加湿は使わない」なーんて決まっている人は除加湿空気清浄機じゃなくて、除湿機能つきの空気清浄機を買いましょう。
自分の生活をイメージしてみて、除湿・加湿のどちらかの機能は絶対使わないなって思うなら、除加湿空気清浄機は必要ないです。
だけどね。
転勤族のわたしのように、数年で住む家が変わるなんていう場合は除湿も加湿もあるといい!
だって、住む家によって湿度の環境って全然違うから。
いまわたしはマンション1階のものすごく湿度の高い家に住んでいます。
この家に越してきてからは、加湿はほとんど使ってない。
でも、以前住んでいた賃貸一軒家はとても乾燥する家だったので、加湿機能が大活躍したんですね。
引っ越しする予定があるなら、除加湿空気清浄機、いいですよ!!
主な除加湿空気清浄機
空気清浄、除湿、加湿の3つの機能がそろっている除加湿空気清浄機ってあんまり種類がないんですよね。
メジャーどころのダイキンとシャープの製品を比べてみますね。
ダイキン
ダイキンの最新機種は「除加湿 ストリーマ空気清浄機 MCZ70W(うるるとさらら茎清浄機)」(2020年モデル)です。
除湿・加湿・集塵・脱臭の4つの機能が1台に搭載されたもの。
スマホと連動させて、家にいなくても操作が可能になっています。
【空気清浄機能】
ニオイをフィルターに吸着させてストリーマで分解させます。
従来品に比べて、ストリーマが2倍になっている仕様。
つまり、汚れや臭いに2倍の分解力なんだって!
・PM2.5にも対応
・適用床面積の目安 最大31畳
※ストリーマとは
プラズマ放電の一種。
ストリーマ放電から発生する高速電子が空気中で活性種に変化し、カビやダニ(フン・死骸)、花粉や有害化学物物質を除去します。
【除湿】
エアコンにも使われている、ヒートポンプ方式(コンプレッサー方式)で除湿します。
パワフルな除湿ができ、消費電力が低いのが特徴ですね。
運転中は室温が上がります。
なのでわたしは人がいない状態の時に除湿機能を使っています。
昼間に寝室の除湿をしておいて寝る前には切る、といった感じ。
切った直後はまだ室温が上がった状態だけど、温度が下がってきたら空気がカラッとしていて気持ちいいですよ♪
【加湿】
加湿する水の細菌をストリーマで抑制しています。
加湿しても清浄能力が低下しません。
【その他】
サイズ(mm):幅415 奥行360 高さ690
重さ(kg):23
おまかせ(全自動運転)、衣類乾燥、花粉モードがあるのがいいですね。
衣類乾燥では、除湿の働きと空気清浄の合わせ技で、生乾きの臭いをおさえれくれます。
キャスターもついているので、部屋の移動もらくらくです。
シャープ
シャープの最新モデルは「除加湿空気清浄機 KI-LD50」。
従来品に比べて、かなりスリムになっています。
【空気清浄】
シャープ独自の空気清浄化技術である、プラズマクラスターを搭載しています。
・PM2.5にも対応
・適用床面積 約2畳
※プラズマクラスターとは
プラズマ放電によりプラスとマイナスのイオンを発生させ、空気清浄、消臭、除電(静電気を抑えること)を行います。
【除湿】
コンプレッサー方式で除湿します。
(ダイキンと同じ方式ですね。)
【加湿】
「Ag⁺ イオンカートリッジ」を搭載。水中の菌を抑制し、清潔に保ちます。
【その他】
サイズ(mm):幅350 奥行285 高さ656
重さ(kg):約13
おまかせワンボタン、衣類乾燥モード、衣類消臭モード、結露抑制モードがあるのがいいですね。
衣類乾燥では、やはり部屋干しの臭いをプラズマクラスターでおさえてくれます。
シャープもキャスター付きです。
ダイキンとシャープのどちらがいいの?
比べてみて、どっちがいいの?って悩むと思います。
空気清浄機能や、除湿・加湿の雑菌を抑える仕組みなどはそれぞれ独自の技術を使っているので、比べるのが難しいですよねー。
空気をキレイにして、除湿や加湿ができ、部屋干しの洗濯物を乾かす機能がついているという基本はどちらも同じなので、「自分にとってより気に入る機能があった方」がいいですね。
比較するポイントとしては、大きさかな。
ダイキンの方が大きくて、適応床面積も広いです。
シャープはとってもスリム!
主に寝室などの広さで使うのか、リビングなど広い空間で使うのかなど、イメージしてみてください。
もしお値段が気になる、予算オーバーだ、なんていう場合はひとつ前のモデルにするという手もありますね。
まとめ
モノを増やしたくないなら、1台で何役もこなせる家電や家具を選ぶのがいいですよ。
季節や家の間取りなど、使い方が変わっても対応できますからね。
特にわたしのように転勤族の場合、どんな間取りの部屋に引っ越すか見通したたないので、すごく便利です。
除加湿空気清浄機は本当に買ってよかったと思える愛用品です!
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