「転勤族だから家具は最小に」ってのが基本なんだろうけど,そこは価値観次第ですよね。
自分達が心地よく暮らせることが重要なんですもん。
クイーンサイズのベッドを買った理由は睡眠を大事に考えていたから
いやね、私も最初は反対しました。
「これから引っ越したくさんするのに、大きなベッド買ったら邪魔じゃん!」と。
そしたら夫が。
「でもさ、ダブルベッドって狭くてゆったり寝られないじゃん。」
「俺は睡眠を大事にしたいし、そこにはお金をかけていいところだと思っている。」
「せっかくベッド買うんだから、ぐっすり寝られるベッドがいいじゃん。」
「ベッド買うなら、ダブルだろうがクイーンだろうがどっちみち引っ越しの荷物になるよ。」
そうなんですよね。
私たちにはそもそも「ベッドを買わない」っていう選択肢はなかったんです。
二人とも、布団で寝るよりもベッドの寝心地の方が好きなんです。
転勤族で荷物は増やせないから布団で寝ようって思えなかったんですよ。
どうせベッド買うなら荷物になることは決まってるんだから、寝心地を追求しようよってことになったんです。
大きな家具を持っていても引っ越しはなんとかなる
「このベッドが入る家を探すから大丈夫だよ。」と夫が言い切るので結局クイーンサイズのベッドを買ってしまった我が家。引っ越しするたびにベッドが入る家を見つけられるのか心配でした。
結論からいうと、大丈夫。
なんとかなります。
もちろん制約はでてきますよ。
たいていのマンションやアパートのエレベーターには大きくて入らないので1階か2階の部屋で探すことになります。
2階の部屋でもベランダからベッドを運び込むスペースがあるところ。
でもこの制約、実際はそんなに苦にならなかったんですよね。
なぜなら私たちの住みたい家って一軒家か、テラスハウス(複数の戸建て住宅が連続して建てられた集合住宅)のように戸数の少ない建物だったから。
小さな子供がいるので上下階や隣を気にして生活したくなかったんです。
この条件で部屋を探すとなかなか希望の物件に出会えない場合もあるけれど、粘れば見つかるもの!!
ベッドを購入してから引っ越しを2回して、3軒の家に住んできたけど全てこの条件の物件にめぐりあえてます。
夫の会社は転勤の辞令が出てからだいたい2週間くらいで異動になるので物件探しもその間にやることになるから、そんなに時間かけて探せるわけじゃないんですけどね。
転勤地が都心じゃないからなんとかなっているところもありますね。夫の会社の支店はだいたい田舎にあるので、今後もなんとかなるかな。
もし都心部に転勤になったりしていい物件に巡り合えなかったら、その時の自分達にとって何が快適かをまた考えることにします。
まとめ
「転勤族だから」って自分達の心地よいと思える生活をあきらめる必要なんてないんです!
むしろ、慣れない土地で生活していかなくてはならないからこそ、快適な暮らしができることが大事です。
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