娘が生まれてからずっとパルシステムを使っている、パルシステム歴4年のれみふくです。
今までに、埼玉、茨城、福島の3県でパルシステムを使ってきました。
わたしは転勤族なので、引っ越しするたびにパルシステムの登録をしなおさないといけないんですね。
それでも使い続けているのはやはり「いい!」と思う理由があるから。
- 安心して子どもに食べさせられる食材が買える
- 子どもがいると、配送手数料が無料(または割引)になる
- 絵本やチケットが安く買える
子育てしていて宅配サービスに興味があるなら、知っておいてほしい3つの理由をお伝えします。
安心して子どもに食べさせられる食材が買える
子どもが生まれ、離乳食や毎日のご飯など子どものために食事を作るようになると、「安全でおいしいものを食べさせたい」という思いが強くなってきました。
パルシステムだと、安心して食べさせられる食材が簡単に買えるんですよね。
農薬や食品添加物を使わない食べ物が買いやすい
- なるべく農薬を使わないで育てた野菜
- 食品添加物を使わないでつくった、オリジナルの加工食品
いろんな取り組みをしている中で、こういった食材がわたしのお気に入りです。
でね、商品ごとに説明が書いてあるから、どんなことにこだわって作られた食べ物なのかがパッと見てわかるんですよ!
スーパーで買う時にはこうはいかないので、とても選びやすいんです。
例えば、「エコチャレンジ」という独自の取り組みがあります。
これは、化学合成農薬や化学肥料を各都道府県で定められた慣行栽培基準の1/2以下に削減し、パルシステムが定める「削減目標農薬」を使わないという取り組み。
この基準を満たした食材には「エコチャレンジのマーク」が明記されているので、すごくわかりやすくて買い物しやすいです!
独自の放射能測定基準がある
東日本震災以降、やっぱり気になる放射能のこと。
わたしは、大事なのは食品の産地ではなく、食品そのものの安全性だと思っています。
「東日本でとれた野菜だから心配」なんていうのは無意味だよ!![/st-kaiwa1]
パルシステムは独自の放射能基準を設けていて、それがちゃんとわかるようになっているのがとてもいいんですよねー!
国の基準よりも厳しい水準のものが多いです。
(出典:放射能検査http://www.pal-system.co.jp/item/radiation/)
例えば、この「れんこん」。
青果類の残留放射能の基準は、国が 100Bq/kg、パルシステムの自主基準が25Bq/kg。
放射能検査をしてセシウム6.4Bq/kg検出されたけど、国よりも厳しいパルシステムの基準値を下回っているので販売はしてるんですね。
これ、基準値以下なんだから、普通なら表示しないじゃないですか!
それをこんな正直に表示してくれるってところがすごく信用できるな、と思っています。
見てると、れんこんやしいたけ類はたまにこうやって残留放射能の値が出ているけれど、その他の野菜や果物は全く検出されてないですねー。
さらに、「赤ちゃん・キッズOK食材」という項目ではより厳しい基準値をくぐりぬけたものしか売っていないので、気になる場合はここで売られているものを買うのが便利です♪
こだわりの食材って高いんじゃないの?
安心して子どもに食べさせられる食材が買えるのはわかったけど…
「こだわりの食材って高いんじゃないの?」ってところ、気になりますよね。
パルシステムね、正直言うとスーパーで買うものに比べて値段は高いです。
例えば、これ、先日届いた品物。
16品で7,938円でした。
単純に物の値段だけで比べるのはもったいない、というか、むしろスーパーに買いに行くことで損してることもある…と思っているので、わたしは続けてるんですよね。
- 買い物に行く時間や手間がかからない
- 天候や体調に関わらずに食材を準備できる
などいろいろメリットがあります。
そのへんのところと、写真の注文品の明細を公開している記事もあるので気になったらこちらも読んでみて!
【関連記事】
>>「パルシステムの米や野菜の値段ってどれくらい?買ったもの公開!」を読む
子どもがいると、配送手数料が無料(または割引)になる
宅配サービスだと気になるのが配送料。
いくら便利でも配送料が高いとちょっと考えちゃうかな、って思ったりしますよねー。
パルシステムはいろいろな割引があって、その中でもベビーやキッズ割引があるのがいいんです!
地域によって金額が違うので、表にしてみました。
自分の住んでいる地域はどうなってるのか、見てみて!
地域 | 手数料(税込) | ベビー割引 | キッズ割引 |
東京 | 194円 | 母子手帳交付から1歳まで 約6カ月間無料 | 小学校入学まで 1回3,000円以上の利用で無料 |
神奈川 | 216円 | 母子手帳交付から1歳まで 無料 | 1歳から小学校入学まで 1回5,000円以上の利用で無料 |
千葉 | 194円 | 母子手帳交付から小学校入学まで 1回3,000円以上で無料 | |
埼玉 | 194円 | 母子手帳交付から1歳まで 無料 | 小学校入学まで 1回3,000円以上で無料 |
茨城 | 200円 | 母子手帳交付から出産後6カ月未満の間に申請した人 1年間無料 | |
栃木 (佐野市、足利市以外) | 200円 | 母子手帳交付から出産後6カ月未満の間に申請した人 1年間無料 | |
栃木 (佐野市、足利市) | 206円 (商品配達料98円、基本手数料108円) | 母子手帳交付から出産後1歳未満の間に申請した人 6カ月間無料 | 小学校入学まで 1円以上の利用で商品配達料無料、5,000円以上の利用で基本手数料無料 |
群馬 | 206円 (商品配達料98円、基本手数料108円) | 母子手帳交付から出産後1歳未満までに申請した人 連続6ヶ月間の手数料無料 | 小学校入学まで 1円以上の利用で商品配達料無料、5,000円以上の利用で基本手数料無料 |
福島 | 194円 | 母子手帳交付から3歳まで 半額、5,500円以上の利用で無料 | |
山梨 | 194円 | 母子手帳交付から1歳まで 無料 | 小学校入学まで 1回5,000円以上の利用で無料 |
静岡 | 216円 | 母子手帳交付から1歳まで 無料 | |
新潟 | 200円 | 母子手帳交付から小学校入学まで 1回3,000円以上の利用で無料 |
※2018年9月現在
(参考:手数料・割引制度http://www.pal-system.co.jp/service/weekly-delivery/delivery/fee/)
アプリのみで利用する「タベソダ」だとさらに割引
それでもやっぱり配送料が気になる..って場合は、「タベソダ」がおすすめ!
タベソダはパルシステムのサービスのひとつで、スマホアプリで完結するサービスなんです。
わたしが使っているのは「タベソダ」だよ!!
基本のパルシステムだと、毎回注文のカタログが配達されるので注文していない週でも配送料などの手数料がかかるの。
キッズ割引などで無料期間ならいいけど、そうじゃない場合はなんかムダに感じる…!
って、思いますよねー。
わたしもそう思ったので、なるべくお金がかからない方法をさがしてタベソダにしたんです。
タベソダだと、注文しない時はなんにも配達されないから配送料や手数料はかかりません。
わたしが住む福島だと、ベビー&キッズ割引は3歳まで。
いま子どもが4歳なので、割引使えないんですよ。
タベソダにすれば、福島県の場合は「母子手帳交付から小学校入学前の子どもがいる方は、1回5,000円(税込)以上の注文で配達料無料」になるんです。
お米とか調味料とかまとめて買う時は5,000円なんて簡単に超えるもの。
5,000円以上にならないなって週は注文しなきゃいいからとても気軽に使えるんです!!
タベソダを使うには、一度パルシステムに加入してから切り替えをします。
ってことで、タベソダを使いたい場合も、まずはパルシステムの資料請求をしてみてね。
絵本やチケットが安く買える
パルシステムって聞いて思い浮かぶのは、「食品の宅配」じゃないですか?
実はね、生活雑貨や本、レジャー施設や映画のチケットなんかも売ってるんですよ!
なんと、絵本は10%オフ!
レジャー施設や映画のチケットは毎回同じものがあるわけじゃないけど、割引価格で買えるのは嬉しいですよねー。
わたしの一押しは、スパリゾートハワイアンズの特別入場券。
大人3,500円かかるところが、2,200円で買えるんです(2018年9月現在)。
わたしが知っているハワイアンズの割引チケットの中で、一番安く買えるのがパルシステムです!
子どもがいるとレジャーに行く機会も多くなるから、これはいい!!と思ってます。
まとめ
子どもがいるからこそ、食の安全性って気になりますよね。
安全性の高い食品が手に入るのはもちろん、ベビーやキッズの割引特典が充実していたり、絵本やレジャーの割引特典があるパルシステムは子育て家族にうってつけです!
また引っ越しになっても、手続きしなおして利用しようと思っているくらい、お気に入りです。
ベビーやキッズの割引特典は利用できる期限がある場合が多いので、今が対象の期間なら早く始めるのがお得ですよ。
資料請求してみたいけど、そのあとの流れがどうなるのか不安ならこの記事!
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