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転勤族妻の仕事の実態。みんなどんな働き方をしているの?

転勤族の妻の働き方の実態。みんなどんな仕事してるの? 転勤族ママの働き方
転勤族ママの働き方

こんにちは。
転勤族11年目、子どもは小学生で現在は在宅の仕事をしているれみふく(@remifuku_)です。

夫の転勤に帯同した場合妻の仕事をどうするか。

これ、ほとんどの転勤族の妻(転妻)が直面する問題だと思います。

資格があるといいとか、在宅がおすすめなんてよく言われるけれど、実際みんなどんな仕事をしているのかが一番気になりません??

そこで、わたしが今までに出会った転妻たちがどんな仕事をしていたのかをまとめてみました。

わたしの周りにいた転妻たちの場合なので,

ちゃんとした統計をとったわけではないですが…

体感として「こんな感じか」という参考になれば嬉しいです。

転勤族妻に多い仕事の種類

まず、夫の転勤に帯同しながら働く妻の仕事にはどんなものがあるのかをまとめました。

  • 正社員
  • 派遣社員
  • パート
  • フリーランス、個人事業主

種類だけで見ていくと、転勤族の妻とはいえ様々な働き方ができますね。

ふつうの妻と変わらないです。

転勤族ならではの具体例をひとつひとつみていきましょう。

子どもがいるかいないかで傾向が変わってくるので、分けて紹介していきます。

子どもがいない場合

【よくあるケース】

  • 契約社員
  • パート

夫の転勤で引っ越しをした妻で子どもがいない場合、働きに出ていることが多いです。

パート>契約社員>正社員というふうに、パートで働いている方が一番多い印象です。

パートの仕事

パート内容はコンビニの店員や、会社事務、歯科受付など多岐にわたりますね。

次の引っ越しに備えて、全国どこにでもあるチェーン店で働くことを選ぶ人も多いです。業務を覚え直さなくて済みます。

コンビニや、ファミレスとかだね。

契約社員の仕事

契約社員は求人サイトに登録したり、ハローワークで紹介してもらいます。

3ヶ月単位で契約を見直す機会がくることで、突然の引っ越しに対応しやすいというメリットがあります。

正社員の仕事

もともとの職場で在宅勤務にしてもらったり、支店があれば自分も異動させてもらったりして正社員での仕事を続けている人もいます。

引っ越し先で求人に応募して正社員で雇ってもらったという人もいます。

わたし自身、子どもを産む前は転勤しながら正社員で働いていました。

いろんな好条件が重なって、夫と私の両方の転勤を経験しながらも3年間は転妻として正社員をしていましたね。

詳しい内容は、こちらの記事で読めます。
>>「転勤族の妻のお仕事問題。正社員を続けることは可能なのか?」を読む

子どもがいる場合

【よくあるケース】

  • パート
  • 専業主婦

専業主婦とパートが半々くらいの印象です。

転勤族の妻で小さい子どもがいる場合、専業主婦をしている人が多いです。

子どもが幼稚園や小学校に行くようになると、パートを始めるママも出てくるかなといった感じ。

  • 基本的にワンオペなので、子どもが病気などの時に頼れる親族がいない
  • いつまで働けるかわからない

やはりこういった理由で、小さな子どもを育てながら転妻が働きに出るハードルは高いと思います。

このような状況で働いているママはどんな仕事をしているのか、書き出してみます。

パート

スーパーなど商業施設のパートや、会社の事務パート、工場のパート勤務など、一般的なパートをしている人が多いです。

短期募集のものから、とくに期間は定めずに働いている場合がありますね。

子どもが幼稚園に行っている間だけ、など無理せず働ける短時間勤務を選んでいる人が多いかな、と思います。

資格を活かした仕事

美容師保健師など、持っている資格を活かして働いている転勤族の妻もいます。

資格や経験があることで採用されやすいのがポイント。

この場合も、わたしが出会った中では雇用形態はパートの人がほとんどでした。

  • 拘束時間が短い
  • 比較的自由に休みがとれる

こういった理由が大きいですね。

資格を持っていても、フルタイムで働くにはちょっと環境が厳しいといったところでしょうか。

在宅でできる仕事

在宅でできる仕事というと、WEBライターイラストレーターサイト運営ライターなどですね。

引っ越しして住む場所が変わっても続けられるというところがポイントです。

ネットで「転勤族妻の仕事」と検索すると、在宅でできる仕事をすすめる記事をよく見かけると思います。

とはいえ、在宅で仕事をしている人は現実にそう多くない印象を受けます。

わたしがリアルで仲良くなった転勤族の妻で、在宅の仕事をやっている人はいなかったです!!!

だけど、Twitterやブログ運営者が集まるネット上のコミュニティでは、こういう仕事をしている転勤族の妻の方はたくさんいます。

ネットを使う働き方なのでネット上だとにたくさん見つかるんですよね。

リアルで知り合った中にはいないということは、全体の数としてはまだまだ少ないんだろうなと思います。

わたしが在宅の仕事を選んだ理由や、どんな種類の仕事があるのか興味ある方はこちらの記事でもくわしくお話ししています。

【関連記事】
>>「転勤族の妻の仕事。在宅でできるものはどんなのがある?」を読む

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>>書籍の紹介

まとめ

転勤族の妻と一口に言っても、子どものありなしや、転勤のスパンなど条件は人それぞれ。

どの働き方がいいのかも人によって違うとは思うけれど、働きにくい環境であるというのはみんな共通していますよね。

子どもが小さい場合、転勤がない妻に比べて専業主婦率は高いです。

フルタイムで働くのも難しい場合が多いので、やはり短時間パートに落ち着くケースが多いのも特徴です。

子どもがだんだん大きくなってくると、「仕事どうするの?」という話題も転妻の間であがるようになってきます。

働きやすさなのか、続けやすさなのか、自分が何を優先したいのかを考えると、選びやすくなります。

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