Webライターとして活動するぞ!とランサーズに登録したものの、なかなか仕事をとれなくて困っていませんか?
せっかく時間をかけて提案文を書いて応募するのだから、案件獲得の率を少しでもあげたいですよね。
実は提案する案件の探し方にはコツがあります。
このコツを踏まえて案件探しをすれば、今までよりももっと仕事を受注しやすくなります。
クラウドソーシングサービスのランサーズへの登録がまだの方は、まずは登録してみましょう。
登録は無料です。
「新着」の順に提案すべし!
ランサーズで仕事を探す時に、右上のタブで案件の並び順を変えることができます。
並び変えることができる種類は次の4つ。
- 新着順
- 残り時間が少ない順
- 報酬が高い順
- 提案が多い順
(ランサーズHPより)
何も操作しなければ「新着順」に案件が並びます。
並び替えができるということは、これを活用した方が良いのでは…と思いませんか?
わたしもそう思って、「残り時間が少ない順」で案件を探していた時期がありました。残り時間が少ないとすぐに合否がわかっていいな、と思ったから。
しかしこれは間違いでした。
案件をこなしシルバーランクになった今では、「新着順」で案件を探す方が効率よく仕事をゲットできるということを身をもって知ったのです。
新しく募集を開始した案件に応募するとよい理由
募集が始まったばかりの案件に提案(応募すること)した方がよいのはなぜか。
理由は2つあります。
- 目立つことができる
- 確実に提案することができる
目立つことができる
想像してみてください。あなたが何かを募集した時に10人の応募者が集まったとします。
途中でパラパラと手をあげてくれた人よりも、一番最初に手をあげてくれた人の方が印象に残りませんか?
ランサーズの提案もこれと同じ。一番最初のライターの提案文は目立ちます。
確実に提案することができる
新着順に募集されている案件を探して応募すると、確実に提案をすることができます。
実は案件には募集の締め切り日が設けられていますが、それよりも早く募集を締め切ることがあるのです。
気になるけれどまだ締め切らないから後で提案してみようと思って後回しにすると、うっかり締め切りを過ぎてしまったり、早く締め切られてしまったりして、提案できないということが起こります。
早めに提案する方がいいんだ!と思った3つの実例
では、ここからは実際に私が体験した「早めに提案する方がいい!」と感じた事例を紹介しますね。
事例は全てランサーズを使いはじめて1~2か月くらいの出来事です。
この短期間で「案件への提案はできるだけ早めの方がよい」のがわかるということは、それだけよくあることなんだと思います。
お気に入りに入れておいたら募集終了してしまった
気になる案件を見つけてお気に入りに入れておいたら、まだ締め切り前だったのに案件が終了してしまっていたことがありました。
これは複数回あったので、締め切りまで余裕があるからといって安心してはいけません。
提案文を書いている途中に進めなくなった
気合を入れて提案文を書いていた時の事。
さんざん悩みながらどうにか書き上げて、入力内容確認のページにいこうとするもボタンが表示されません。
「提案する」ボタンは表示されていたのにおかしいな?と思って、書き上げた提案文をコピーしやり直そうと画面を戻ったら、「提案する」ボタンも消えて募集終了になっていました。
おそらく、わたしが提案文を書いている間に募集を打ち切ったのだと思います。
なんというタイミングの悪さ!と思いましたね。
募集開始から数日が経っていて応募者がたくさん集まっている状態の案件だったので、早めに提案しておけばよかったです。
募集終了期日前に依頼を決定してもらった
早めに提案する方がいい、ということがうすうすわかってきた頃のことです。
提案文を送ったクライアントさんから連絡が来ました。
内容は、
- 私の提案に興味を持っていること
- 依頼内容の細かい確認と、それに対して対応可能かどうか教えて欲しい
というもの。
対応可能であることを伝えると、募集期間が3日ほど残っていたのに依頼を決定してくれたのです。
募集期間終了前に募集が打ち切られていた裏側では、こういうやりとりがされているんだなとわかった瞬間でした。
まとめ
仕事を獲得しやすくするためには、「早めに提案する」ことが大事です。
とてもシンプルですが、効果はあります。
お気に入りにいれて後から提案しようと思った案件が提案する前に募集終了してしまったら、案件を探した時間が無駄になってしまいます。
案件獲得までのムダな時間を減らし、かつ、クライアントの目にとまりやすくなるこの方法で、ランサーズの活用をしてみてくださいね。
コメント