卒園アルバムの中で、一番ひとりひとりの顔写真がちゃんと載るのが個人ページ。
プロフィールページなんて言ったりもしますね。
どんなレイアウトにするといいのか、アイデアとコツをお伝えします!
個人ページのレイアウトは大きく分けて2種類
個人ページのレイアウトは、大きく2つのやり方に分けられます。
- 子どもの顔写真を並べる
- ひとりひとりのスペースをつくる
園児の人数が多い場合や、格式のある雰囲気に仕上げたい時は子どもの顔写真を並べる方法が向いています。
少人数でアットホームな雰囲気のアルバムなら、ひとりひとりのスペースをつくるといいでしょう。
それぞれの作り方を具体的に紹介していきますね。
子どもの顔写真を並べる
小中学校の卒業アルバムでよく見る形ですね。
子どもの顔写真を同じ大きさで並べて、その下に名前を書いていきます。
写真は園服やスモッグなどで服装をそろえて、同じ場所で撮ったものを使うと統一感が出てスッキリします。
写真を丸くしたり、将来の夢などコメントを入れてあげると、柔らかい印象になりますよ!
ひとりひとりのスペースをつくる
手作りの卒園アルバムならでは!といった感じの個人ページが、ひとりひとりのスペースを作る方法。
一緒に過ごしたお友達の様子がよくわかるページになります。
スペースの大きさはどれくらい?
卒園アルバム全体のページ数や大きさ、園児の人数によっても変わってきます。
見やすい割り振りの目安
・Aサイズの場合 1ページに2~4人分
・B5サイズの場合 1ページに1~2人分
どんな内容を載せるの?
- 写真
- 名前や誕生日
- ひとことプロフィール
こういった内容を載せるのが一般的ですね。
写真
個人ページに使う写真は、1人につき3~4枚程度が見やすいです。
- 大きな顔写真
- 赤ちゃんのころの写真
- スナップ写真
保護者の方から写真を集めたりして用意するといいでしょう。
名前や誕生日など
子どもの年齢に合わせて、名前はひらがなで書くのが一般的。
誕生日などを一緒に書く場合もあります。
ただ、個人情報にあたるのでどこまで載せるかはアルバム担当で話し合った方がいいと思います。
ひとことプロフィール
- 将来の夢
- 好きなもの
- いちばんの思い出
こういった項目を用意して、ひとことずつ園児に答えてもらったものを載せます。
保護者の知らない発見があったり、後から見返す時に楽しめるものになりますね。
まとめ
顔写真を並べる方法も、ひとりひとりのスペースをつくる方法も、どちらもよさがあります。
園の雰囲気、人数、アルバム作成にかけられる時間などを考慮して決めていきましょう。
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