卒園アルバムの顔ともいえる表紙。
何年も手元に残るものですから、特にこだわりたい部分です。
この記事では、
・卒園アルバムのタイトル例4つ
・表紙デザインのポイント
をお伝えします。
いくつもの例を知ることで、卒園アルバムに込める想いをいちばん表現できる表紙になるでしょう。
卒園アルバムのタイトル例
シンプルなもの、ちょっと凝ったものなど、4種類のタイトル例を紹介します。
「おもいで」
卒園タイトルの実例を見ていて、一番多いなと感じたのが「おもいで」というタイトル。
「〇〇幼稚園 おもいで」と、園名を入れるパターンもあります。
卒園アルバムはまさに思い出の記録ですし、子どもにもわかりやすいタイトルですね。
幼稚園の名前をタイトルにする
「〇〇年度 〇〇幼稚園卒園アルバム」
「〇〇年度 〇〇幼稚園卒園記念」
シンプルで一般的なタイトルの付け方です。
「MEMORIES」
「MEMORIES」は「おもいで」の英訳バージョン。
ちょっとしゃれた感じやカジュアルな感じが出るタイトルですね。
メッセージをタイトルにする
「そつえんおめでとう」
「いつまでもともだち」
「みんなともだち」
子どもへのメッセージをそのままタイトルにした例です。
卒園アルバムで主役は子どもなので、ひらがなのタイトルが合いますね。
表紙のデザインのポイント
アルバムの表紙でまず決めるのは、みんな同じ表紙にするのか、ひとりひとり違う表紙にするのか、ということ。
園の規模や、アルバムの作り方によって選ぶとよいです。
みんな同じ表紙の場合
・園舎の写真や卒園生の集合写真を配置する
・イラストやデザインのものを使う
この2つが代表的です。
写真やイラストをタイトルと組み合わせたものを表紙にします。
表紙に写真を使うと、ページを増やさなくてもアルバム全体で使う写真の量を増やすことができるというメリットもありますね。
みんな同じ表紙にすると、データがひとつで済むので手間がかかりません。園児の人数が多い場合は、こちらの方法をおすすめします。
ひとりひとり違う表紙にする
・子どもが描いた絵
・子どもの顔写真
ひとりひとり違う表紙にする場合、それぞれの子どもに絵を描いてもらう方法が人気ですね。
園児の人数が少ない場合や、個性を大事にする園の場合、卒園アルバムもひとりひとり違う表紙にするとより園生活の思い出を残せるでしょう。
まとめ
卒園生や保護者が後から何度も見返す卒園アルバム。
一番目につくのがアルバムの表紙ですから、作るのにも気合が入りますね。
タイトルやデザインの組み合わせで印象も変わってきます。
しっくりくるものを選びましょう！
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