最近は幼稚園や保育園が卒園アルバムを作るのではなくて、保護者たちがつくるのが主流になっていますね。
[st-kaiwa1]昔は違ったので、娘が幼稚園に入っておどろいた!![/st-kaiwa1]
親にとってはまさに初めての経験となるこの卒園アルバムづくり。
- 担当になったら何をするの?
- アルバム委員やることでいいことって何?
- 大変なことはどんなこと?
卒園アルバム委員の疑問を解説していきますね。
卒園アルバム委員って何するの?
卒園アルバム委員というのは、そもそも有志の集まり。
年長クラスの保護者で話し合い(またはアンケート)、卒園アルバムを作ろうとなったら担当者を決めてアルバムつくりをやることになります。
だから、アルバム委員がいない年もある!
[st-kaiwa1]実際、娘の上の学年の年長さんたちは卒園アルバムをつくらなかったよ。[/st-kaiwa1]
アルバム委員が立ち上がった場合、どこまで保護者がやるのかは園によって違います。
- カメラマン、アルバム制作をすべてプロにおまかせ
- カメラマンは外注して、アルバム制作を保護者がやる
- 自分たちで写真を撮って、アルバム制作をする
だいたいこんな感じで分かれますね。
もちろん、プロに頼む部分が増えればかかる金額も大きくなってきます。
年長クラスの保護者のOKが出ればどんな方法をとってもいいけれど、前例にならうのが無難でしょうねー。
園によって保護者のカラーが違うので、今までのやり方がその園の保護者にとっての適正なんじゃないかと思います。
ちなみに娘の幼稚園は「自分たちで写真を撮ってアルバム制作をする」方法を採用してます。
どんな流れで作業していくのかは、別の記事で詳しく解説したのでぜひ参考にしてみて。
【詳しい記事をチェック!】
>>「卒園アルバムを保護者がパソコンで手作りする時の手順を解説!」を読む
アルバム委員やることでいいことって何?
アルバム委員をやるといいこと、それはもちろん「写真を自分で選べる」こと!!
もちろんね、自分の子だけいい写真をたくさん載せられるわけじゃないですよ。
子どもたちの写真写りのバランスはアルバム委員が一番気をつかうところですもん。
だけど、自分の子どもの微妙な写真をさりげなーく排除するなんてことはできますね。
それから自分の意見を反映できるところもいいですよね。
せっかくお金を出して作るアルバムだし、子どもの思い出になるものだから、好みのものに近づけられたら最高です!
大変なことはどんなこと?
大変なことは「気をつかうこと」と「写真を集めること」です!
気をつかうこと
保護者みんなでお金を出し合ってつくるものなので、とにかく写真写りを平等にしなくちゃいけません。
「うちの子の写真が少ない」
「写真うつりがよくない」
などのクレームに一番気をつかうわけです。
ま、そんなこと言うんだったらアルバム委員やればいいんじゃない?って感じですけどね。
全員が納得のいくものってそうそうできないので、割り切りも必要だと思います。
写真を集めること
プロのカメラマンに頼む場合はいいけれど、自分たちで写真を撮る場合はこれが大変!
行事のたびにカメラを持ってクラスの子を追いかけることになります。
[st-kaiwa4]自分の子どもの写真も撮りたいから忙しい!![/st-kaiwa4]
園児の集合写真など、スケジュール調整したり子どもたちをまとめたりするのもけっこう一苦労なんです。
それぞれの保護者に自分の子どもの写真を出してもらったり、先生方に協力してもらったりして負担を減らしていきましょう。
まとめ
卒園アルバムをつくる作業のどこまでをアルバム委員がやるのかによって、具体的なやることは変わってきますね。
1年を通して写真を集め、幼稚園生活のまとめともなるアルバムをつくるわけなので、プレッシャーもあると思います。
もちろん大変なことばかりではないです。
子どものいい写真を選べたり、他の担当者と一緒にひとつのものを作り上げていく達成感があったりもします。
アルバム委員になった方、世界にひとつの思い出あふれるアルバムつくり、頑張ってくださいね!
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