鍾乳洞がイルミネーションで飾られるというなんとも幻想的な世界を堪能できる、あぶくま洞。
毎年違うテーマで輝くイルミネーションは必見です。
ファミリーで楽しめるポイントを紹介しますね。
アクセス方法や、割引チケットなどのお役立ち情報も要チェックです!
あぶくま洞のイルミネーションってどんな感じ?
鍾乳洞見学コースの一部がイルミネーションで飾られます。
2014年からはじまって毎年いろんなテーマで飾られるので、何度も足を運びたくなりますね。
開催期間は12月から2月。
3月上旬まで延長される場合もあります。
過去の様子をさかのぼって紹介しますね。
「地底と海の物語 ~イルカに願いを~」 2018年12月~
海の中をイメージしたイルミネーションです。
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「緋桜(ひざくら)物語」 2017年12月~
冬の桜「緋桜」をイメージし、一足早い春を演出しています。
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「宇宙(そら)物語」 2016年12月~
併設されている星の村天文台とのコラボで宇宙がテーマでした。
バルーンを使った演出が素敵!
こんな宇宙モチーフのイルミネーションも!
「花物語」 2015年12月~
電飾と造花の組み合わせで、洞窟内を飾りました。
「竹取物語」 2014年12月~
竹灯とイルミネーションで光の演出を行っていました。
家族連れで楽しむポイント
鍾乳洞の中は昼間でも暗いから、時間に関係なくイルミネーションを楽しめるのがいいですよね。
イルミネーションのおかげで小さな子どもでも入りやすいですし、大きくなれば探検気分を盛り上げるコースもあるんです。
小さな子どもでも怖くない!
鍾乳洞って中が暗いので、小さな子どもは怖がったりすることもあります。
だけどイルミネーションの季節は、そんな子どもでも入りやすい!
子どもってキラキラ光るものが大好きなので、イルミネーションを見るとテンションアップ!
鍾乳洞の中が全部イルミネーションになるわけじゃないけれど、入り口の部分が飾りつけされているので楽しい気持ちで入っていけます。
怖がりの娘が3歳の時に連れて行ったのですが、イルミネーションのおかげで無事に鍾乳洞デビューを果たしました!
わたしが行った時(2016年12月~)は、出口付近が光のトンネルになっていたので、これもすごく喜んでいましたよ。
小学生くらいになれば探検コースも楽しい!
イルミネーションは鍾乳洞の入り口と出口の2カ所なんですが、もちろん途中の鍾乳洞も楽しめます。
あぶくま洞は、進んでいくと中で道が2つにわかれていて「探検コース」(別途200円)を選ぶことができるんですね。
丸太の橋を渡ったり、かなり狭い道をかがんで通り抜けたり、急な階段を昇り降りしたりとまさに探検!
3歳の娘を連れていった時は途中で歩けなくなっちゃって大変な思いをして通ったので、もう少し大きなお子さんだとスリルを楽しめると思います。
[st-kaiwa1]幼稚園年長さんや、小学生くらいになってからかなー。[/st-kaiwa1]
「あぶくま天然水」で水分補給!
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鍾乳洞を抜けた先にある売店で「あぶくま天然水」が売っています。
これは、あぶくま洞の鍾乳洞の元となっている石灰岩層が長い年月をかけて育んだ地下水なんですって。
実際に鍾乳洞を目にした後だと、自然の力をより感じられそうです。
理科のお勉強にもなるかもしれませんね。
あぶくま洞へのアクセス
あぶくま洞は駅から離れていて交通の便が悪いので、車で行くことをおすすめします。
冬は雪も降りますが、道路は除雪されているのでそこまで心配しなくてもいいかも。
スタッドレスタイヤを履いていれば十分です。
ちなみにわが家はノーマルタイヤなので雪のなさそうな3月にイルミネーションを見に行きました。
通常イルミネーションは2月末までなんですが、期間延長でやっていたんですよねー。
詳しい行き方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
>>「あぶくま洞へのアクセス方法。車と電車のお得情報もくわしく解説!」を読む
あぶくま洞の入場料金と割引チケット
あぶくま洞の入場料金一覧です。
大人(高校生以上) | 1,200円 |
中人(中学生) | 800円 |
小人(小学生) | 600円 |
探検コース (鍾乳洞の中で払います) |
200円 |
割引きチケットもあるので、こちらの記事を読んで準備を忘れずに!
>>「あぶくま洞の割引まとめ。スマホだけで使えるものもある!」を読む
まとめ
あぶくま洞のイルミネーションは小さな子どもも虜にする、幻想的な世界。
冒険たっぷりの洞内は、楽しい家族の思い出になりますね。
アクセス方法や割引情報をしっかり予習して、冬のお出かけを満喫してきてくださいね。
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