こんにちは。
アクアマリンふくしまの年間パスポートを持ち始めて2年目の、れみふく(@remifuku_)です。
大きな水槽で泳ぐ魚を見ながらお寿司を食べたい、ママ。
釣りをして、その場で釣ったばかりの魚を食べたい、パパ。
とにかくビーチで水遊びができたら幸せな、子ども。
みーんなの願いが叶う場所、それが福島県いわき市にある水族館、アクアマリンふくしまなんです!
![アクアマリンふくしまの入り口](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P4306988.jpg)
こんな水族館、なかなかないでしょ。
めっちゃ楽しいから、行ったことない人行ってみて!
遠くて行けない人は、記事読んで行ったつもりになってみて!
水族館の中で魚を見ながら食べるお寿司のお味は?
アクアマリン水族館のメインといえば、三角形のトンネルが特徴の「潮目の海」という大水槽。
![アクアマリンふくしまのメインの大水槽](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/944CE8DC-911A-40B4-84A0-E5A68933947F.jpeg)
黒潮と親潮が出会う福島の沖を表現し、光り輝くカツオや、見飽きないイワシの群れ、優雅に泳ぐエイを楽しめるこの水槽の前に…
どどんとあるのが、寿司処!!
その名も「寿司処 潮目の海」。
![寿司処 潮目の海](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/87AB35CB-E50E-4AB8-99AB-A45F804A66FF.jpeg)
![潮目の海](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/4381DFCD-A0C1-4BE9-8D9B-0474FF76FE52.jpeg)
水族館で魚たちを見てたら突然あらわれて、しかもメイン水槽の前っていうのが面白いよねー。
水槽の前でお寿司を食べるとこんな感じになります。
照明が暗めでうまく写真とるのに苦労したけれど、雰囲気伝わるかしら?
![アクアマリンふくしまのお寿司](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/D68524A1-32C8-4403-AD2B-B4B8D4BB9CF6.jpeg)
酢飯もしっかりしてるし思っていたよりもおいしくて(失礼)、あっという間にぺろりと食べちゃいました。
何より、水族館の中で魚を見ながらお寿司を食べるっていう体験そのものが楽しかったです。
「寿司処 潮目の海」のメニュー
メニューは2種類のセットがあります。
- 潮目の寿司(8貫・・・マグロ、サーモン、イカ、ツブ貝、アジ、エビ、ヒラメ、イクラ) 1620円
- お子様向け(3貫・・・蒸しエビ、サーモン、玉子、おもちゃ、ジュース) 540円
飲み物は生ビール(540円)と日本酒(400円)。
![潮目の海 メニュー](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/9706137D-1C62-416E-B7CB-AC4712BB94D1.jpeg)
車で行ったので飲まなかったけれど、水族館の中で飲むっていうのもなかなかできないよね。
テーブルはあるの?
テーブルはなくって、立って食べるカウンターのみです。
大水槽を見ながら食べられるカウンターと、クラゲの水槽をぐるっと囲むカウンターがあります。
![クラゲ水槽のカウンター](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/9ACEAFA0-AF40-4547-BDDE-C2FDFF72DD0A.jpeg)
大人の腰くらいの高さなので、小さい子どもは食べにくい。
子連れだったら、食事はアクアマリンふくしまの中にある別のレストランで済ませて、お寿司はちょっとつまむくらいがいいかも。
![アクアマリンふくしまの中のレストラン](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/EC1A3B02-7F4B-42DA-ACB1-0AA268500D95.jpeg)
子どもも喜ぶ釣り体験と魚の唐揚げ
さて、水槽で泳ぐ魚をたくさん見た後は、外のエリアに移動します。
ここでできるわが家イチオシの体験が、魚釣り体験!!
![アクアマリンふくしまの魚釣り体験](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P4307020.jpg)
もうね、うちの子これがだーーい好きで、「魚釣りしたいから水族館行こう」って言うんです。
水族館って魚を釣るところじゃなくて、見るところなんだけどねー。[/st-kaiwa1]
釣りももちろん楽しいんだけど、お目当ては釣った魚の唐揚げ!!
アクアマリンふくしまでは、食育の一環として、釣る→調理する→食べるの体験ができるんですよ。
「魚の切り身が海を泳いでいると思っている子ども(スーパーに売っている切り身の魚しか見たことがないから)」が話題になったことがあったけど、食べているものがどこから来ているのかを知るのって大事なことだよね。
![命の教育プログラム](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/dc5af30521d0b095542ab4d1a78742ad.png)
魚釣り体験の仕組み
食育の一環なので、キャッチ&リリースではなく、「釣った魚は全ておいしくいただく」のがこの釣り体験のルール。
自分たちで食べられる分だけ釣ります。
釣り竿代(1本1000円)を払って入場し、出る時に釣った魚(1匹100円)のお金を払う仕組み。
時間制限は30分。
どんどん釣れるからあっという間に食べる分は釣れちゃいます。
![アクアマリンふくしまの釣り体験の餌](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P7168338.jpg)
![魚釣り体験](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/16E8A0F3-4FC2-43E4-80E1-B9AD7E907926-e1529046337240.jpeg)
冬はギンサケ、それ以外の季節はマアジが釣れるよ。[/st-kaiwa1]
釣った魚を食べる
釣った魚は係の人が調理。
(※土日のみ、自分で魚をさばく体験もあるよ。)
洗って、さばいて、衣をつけて、揚げる!
![魚の調理 洗う](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/9DD2E28B-C9EE-4EDC-A898-06F8E9055EC4.jpeg)
![魚の調理 さばく](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/A3179FDA-A048-4AF8-9BA8-FF07623ABFDB.jpeg)
![魚の調理 衣をつける](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/680D71BC-48DC-4B5F-AE86-F4CDAA0BFEB8.jpeg)
![魚の調理 揚げる](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/5D02E1D6-B8C8-4B9A-8AD1-23B9E0E77A0D.jpeg)
魚を調理する行程をガラス越しに見ることができます。
![魚の調理を見る子ども](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/a6e482d44f0bf9c3006cbf944267a5a5.png)
こんなふうに、子どもはしっかり学んでいきます。
出来上がった唐揚げがこちら!!
じゃんっ!
![あじの唐揚げ](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/EA90F737-E032-4753-886C-C5B9ECADE6E0.jpeg)
衣に味がついているので、このままザクザク食べられます!
釣りたて、揚げたてで、すっごくおいしいの!
カラッと揚がっているので、子どもでも小さな骨なら食べられちゃう。
娘も2匹くらい、ぺろっと食べますよー。
![アクアマリンふくしまの炭火焼き体験](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P7168349.jpg)
釣り体験の他にも、炭火焼き体験があって、自分で焼いて食べることができます。
これも楽しい~♪
![アクアマリンふくしまの炭火焼き体験](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P7168370.jpg)
![アクアマリンふくしまの炭火焼き体験](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P7168377.jpg)
水族館の締めは、蛇の目ビーチで水遊び!
アクアマリンふくしまの海辺の自然を再現したビーチ「蛇の目ビーチ」は、子ども達の格好のあそび場!
ここの蛇の目ビーチは、ヒトデやナマコなどの海の生き物に触れられる世界最大級のタッチプールになってるんですよ。
![](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2020/03/34b61d06060cdf10b9e9b2fb47430b2a.jpg)
タッチプールといっても、海水だよ!
![アクアマリンふくしま 蛇の目ビーチ](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/C72EBD99-30F6-486C-A91B-AAB62A0B76DA.jpeg)
こんな場所を目にしたら、もう子どもはだまって見てられないよね。
砂で遊ぶ子、海の生き物を観察する子、水の中をかけ回る子、完全に泳いでる子、みんな目が輝いてる!
![アクアマリンふくしまの炭火焼き体験](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/P7168336.jpg)
ぜったい全身濡れることになるから、お着換えとタオルは必須!
水着で遊んでる子もいますね。
砂を落とせるシャワー(水のみ)もあるので、思い切り遊ばせてあげられる場所ですね。
![アクアマリンふくしま シャワー](https://remifuku.com/wp-content/uploads/2018/06/64B9EEFC-3A96-437D-9EA0-F21361035B26.jpeg)
着替えのための更衣室はないので、気になるならお着換えタオル(何ていうの?ポンチョみたいにかぶれてボタンで閉じるタオルね)を持っていくといいかな。
アクアマリンふくしまの基本情報
【場所】
福島県いわき市小名浜字辰巳町50
【入館料】
一般 | 年間パスポート | |
大人 | 1,850円 | 4,250円 |
小~高校生 | 900円 | 2,100円 |
6歳以下 | 無料 | 無料 |
【開館時間】
開館時間 | 最終入館時間 | |
3月21日~11月30日 | 9:00~17:30 | 16:30 |
12月1日~3月20日(冬季) | 9:00~17:00 | 16:00 |
※特別なイベント時などは開館時間が変わるので、詳しくは公式ホームページをチェック!
まとめ
アクアマリンふくしまは、イルカショーなどの派手な展示はないけれど、海の生き物が身近に感じられる体験ものがたくさんあるので大好きです。
だから年間パスポート買って、しょっちゅう行ってる。
(1年に3回以上行くなら年パスがお得です!)
釣り体験やビーチなど、特に子連れにおすすめの水族館ですね。
紹介した以外で他にも、かつお節削りとか、缶詰作りとか、貝の炭火焼きとかいろんな体験やってます。
時期限定のイベントも多いので、しょっちゅう行っても楽しめるんですよね。
この間は「うにむき体験」やってきました♡
福島県いわき市の観光なら、アクアマリンが一押しですね!
アクアマリンふくしま周辺の観光
アクアマリンふくしまから車で30分の距離にある、スパリゾートハワイアンズも子どもに大人気!!
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同じくアクアマリンふくしまから30分くらいで行けるのが、いわき湯本温泉。
遊んだあとに温泉に入って帰るのもおすすめです!
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