引っ越しのエアコン取り外し取り付け費用を2万円以上削減した方法

引っ越しのとき、自分で買ってつけたエアコンは取り外して新居に持っていきます。

旧居で取り外して新居で取り付けるというエアコン移設の費用は、引っ越しの基本代金には含まれずにオプション料金扱いになることがほとんどです。

2022年12月に引っ越しをしたとき、引っ越し業者ではなく専門の業者に依頼をして移設費用を2万円以上削減できました。

・引っ越しのエアコン着脱にかかる費用の相場
・2万円以上削減できた内訳
・専門業者に依頼したときのスケジュール

などについて、紹介します。

引っ越しは、新居を住みやすくするためにさまざまなお金がかかります。

エアコン移設にかかるお金を安く済ませて、そのぶんを居心地のよい部屋づくりに充てていきましょう！

エアコン移設の相場はいくら？

引っ越し業者でエアコン移設を頼むとオプション扱いになるのは、引っ越し業者がさらに別の業者を手配して作業を行うからです。

自分で別の専門業者に依頼すると、見えざる仲介手数料などがかからないため、費用が削減できます。

一般的な引っ越しで、オプション扱いになる作業は次の3つです。

・エアコン取り外し
・エアコン取り付け
・洗濯機の取り付け

私が実際に見積もりをとった引っ越し業者2社と、利用した専門業者の費用を比較してみましょう。

今回、引っ越し時のエアコン工事専門の「楽ラクーン」を利用しました。

項目ごとの金額の差はありますが、引っ越し業者のオプション料金ではエアコン1台の移設と洗濯機1台で約2万5千円です。

取り付け専門業者に依頼をすると、同じ内容でかかる金額は約1万5千円。

引っ越し業者ではなく専門の業者に依頼すると、約1万円の節約ができます。

わが家の場合は移設するエアコンが2台あったので、2万円以上の費用を抑えられました。

＼引っ越しにかかる費用を安く抑えられる！／

※新居でエアコンを設置するとき、配管交換など別途費用がかかる場合もあります。

引っ越し業者にエアコン取り外し取り付けを依頼する場合と、専門の業者に自分で依頼する場合でスケジュールが異なります。

引っ越し業者がまとめて管理してくれるので、自分でスケジュール調整を行う必要がありません。

【メリット】

・手間がかからない
・ギリギリまでエアコンを使える

【デメリット】

・費用が高い

基本的に引っ越し当日の作業は依頼できません。

最短で、荷物を運び出す日の前日までにエアコン取り外しの作業を行い、荷物を運びこむ日の翌日にエアコン取り付けの作業を行います。

【メリット】

・費用が安い

【デメリット】

・スケジュール調整を自分で行う
・エアコンを使えない期間がある