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転勤族のランドセル選び。いつ買う?色はどうする?全国事情も参考に!

転勤族のランドセル問題。いつ買う?色はどうする? 転勤族の悩み
転勤族の悩み

こんにちは。

春から幼稚園の年長クラスになる娘を持つ、転勤族ママのれみふく(@remifuku_)です。

このあいだ友達に「ランドセル、春休みに一度見に行ったほうがいいよ。人気のところは5月に注文締め切るし、ピークは夏休みだって!」と教えてもらって。

なーんも考えてなかったのでびっくりしました。

だけどね、わが家は今の土地にやってきて3年。

もういつ異動で引っ越ししてもおかしくない状態なんですよー。

ランドセルが支給される地域や学校指定のリュック(ランリック)を使うところもあるなんて話を聞くと、入学する学校が決まらないと用意できないよと思うのです。

気になっていろいろ調べてみた結果、

  • 転勤になるかもしれないからぎりぎりまで購入を待つ
  • 色は娘に好きに選ばせる
  • なるべく値段の安いものを買う

という方針が決まりました!!!

全国のランドセル事情や、どういう考えで方針を決めたのかお伝えしていきますね。

■2019.5.16追記 ランドセル支給地域情報追加

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転勤族のわが家のランドセル選びの条件とその理由

  • 転勤になるかもしれないからぎりぎりまで購入を待つ
  • 色は娘に好きに選ばせる
  • なるべく値段の安いものを買う

という方針を決めて、気分がかなりすっきりしました。

先のことは考えてもわからないから悩むだけ無駄なんだろうけど、「自分はこうする」って軸を決めるとラクですよね。

それぞれどんな理由かを詳しく説明します。

ぎりぎりまで購入を待つ

「ランドセルの注文は早い時期に締め切られる」というのは、オーダーのランドセルの話。

「夏休みがピーク」で人気の色や形は売り切れちゃうというのもどうやら確からしい。

だけど、ランドセルって一年中売っているものなんだって(ランドセル売り場の人に聞きました。)!

実際、この記事を書いている2月下旬でも売り場に行けばランドセル売っていたし、ネットで見ても在庫はある。

もちろん売り切れになっている商品もあるけれど、色も形もまだ選べるくらいには残ってます。

それに、もしもランドセル支給の地域に入学するならもらいたいよね!

ランドセル、けっこう値段するんだもの。

ってことで、ぎりぎりでもランドセルは買えるから入学する小学校が決まるまで待つ!ことにしました。

色は好きに選ばせる

小学校の途中で転校するかもしれないし、そしたら周りと違うと浮くかもしれないから無難な色がいいかなって考えもありますよね。

女の子なら赤に近い色、男の子なら黒に近い色。

でもね、ランドセルを使うのは親じゃなくて子ども。

周りと色が違うことなんか気にしないかもしれないし、親に決められた色のランドセルにいつまでも納得がいかないかもしれない。

娘が満足して使えることが一番大事だな、と思うので好きに選ばせることにします。

ちなみに娘は水色がいいんだって!

転校生だと目立つこともあると思うけど、周りに合わせるよりも自分の好きなものは好きって言える子に育ってほしいなとも思いますしね。

今はランドセルカバーだってあるし、なんとかなる!

なるべく値段の安いものを買う

自信をもって自分が選んだランドセルを使ってほしい。

とはいうものの、もし転校して「みんなと同じようなランドセル(リュック)にしたい」と言われたら「いいよ。」って言ってあげたいです。

転校することは親の都合なので。

そんな時にさっと買いなおしてあげられるようにランドセルにはそんなにこだわらず、値段は抑えめにしようと考えています。

高学年になるとランドセルを使わずに自分の好きなリュックで通う子が多くなる地域もあるみたいだしね。

値段に関しては転勤族にかかわらず、親の価値観によって考え方が変わりますよね。

激安の1万円以下のものから、老舗メーカーのオーダーだと10万円以上とランドセルって値段の開きが大きいの。

あまりに激安だと体に負担がかかったり、修理保証がついてないようなのでそれは避けたい。

できれば2万円~3万円で機能的にも満足するもの買いたいな♡

そんなわたしが狙ってるのは、「定番ブランドのアウトレット(型落ち)ランドセル」です!!

めちゃくちゃ調べたので、別の記事にまとめました。

【詳しい記事をチェック!】
>>「ランドセルのアウトレット商品の買い方を知って半額以下で手に入れよう!」を読む

ランドセルが支給されたり、リュックを使う地域はどこ?

参考までに全国のランドセル事情も見ていきましょう。

わたしが調べた内容をまとめました。

他にも情報があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいねー。

支給されたり学校指定のものがある場合でも、だいたいは転校生や希望者は普通のランドセル通学ができるみたいですよ!

ランドセルが支給される地域

茨城県内では44市町村中10市町でランドセルの無償配布が行われています。

参考:ほっとめーる@ひたち「茨城県内市町村のランドセル無償配布の状況

市町村備考
日立市赤と黒のランドセル。入学式の日に配布。
北茨城市 
高萩市 
小美玉市秋に配布。
桜川市 
筑西市 
土浦市 
鹿嶋市 
石岡市5色のランドセルから選べる。新入生の保護者説明会で配布。
利根市36色のランドセルを用意。
かすみがうら市2020年4月から入学する児童にランドセル贈呈を開始する。
入学説明会(1月、2月)で贈呈予定。

※2016年の情報なので最新のものは確認してください。

中でも有名なのが日立市で、昭和50年から無償配布をやっているとか。


配布されるランドセルはそれぞれの市で特徴のあるものだったり、色を選ばせてくれたりとさまざま。

入学前に茨城県に引っ越ししたら、通う学校がどうなっているのか問い合わせてみてくださいね。

学校指定のランリック(ランリュック)がある地域

京都府南部の小学校などでは、「ランリック」というリュックタイプの通学かばんが使われています。
参考:Yahoo!ニュース「小学生の重すぎるランドセル問題に一石? 京都などで使われる軽量の「ランリック」とは」

ランリックというのは布製のランドセル。

軽くて荷物がたくさん入るのが特徴で、価格は5,000円~約1万円。

色は、黄・赤・青の3種類があるようです。

京都府(主に南部)、滋賀県、大阪府、埼玉県、山口県、新潟県、福岡県、岐阜県の一部の公立小学校で使われていて、その数200校ほど。


基本は個人で購入だけど、大阪府摂津市のように無償配布されるところもあるようです。

軽くていっぱい入って安いなんて…これいいなぁ!

通学用のリュックサックが普及している地域

島根県出雲市では、約5,000円の通学用リュックサックが普及しているようです。

まとめ

どこの小学校に入学するのか、途中で転校もあるのか、とにかく先の見通しがつかない転勤族。

まわりに流されない強い子に育ってほしいと願いつつも、新しい環境に溶け込めるのかなど親の心配はつきません。

いろんなことを想定して、柔軟に対応できるようにしておきたいなと思います。

ってことで、ランドセルの購入はぎりぎりまで待ちつつ、買うなら安めの子どもが好きな色のものにします!!

ランドセル無償配布の地域や、学校指定のリュックがある地域も、持っているランドセルで通学可のところが多いみたい

そういう地域でのランドセル率も場所によって違うと思うので、こればっかりは実際に行ってみないとわからないですねー。

※追記
実際にランドセルをいつ買ったのか、何色にしたのかなどの後日談を書きました↓

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