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裏磐梯雪まつりで子供の雪遊びデビュー&休暇村裏磐梯に1泊してきた

福島の観光・レジャー
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こんにちは、福島県いわき在住のれみふく(@remifuku_)です。

転勤族なのでいろんなところを転々としているけれど、雪国って住んだことないんですよね。

いわきも東北だけど、ほぼほぼ雪降らないし。

4歳の娘もうっすら積もった雪で雪だるまつくるくらいしか雪遊びをしたことがないので、ザ・雪景色を見せてあげたいと思って裏磐梯雪まつりに合わせて休暇村裏磐梯に1泊してきました。

雪山に興味のない(スキーもスノボもやらない)夫婦と、雪遊びデビューの子供最高に楽しく過ごせたので、レポートします♪

 

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裏磐梯雪まつりは子連れに嬉しいイベントと規模感

2018年2月16日(金)から2月18日(日)の3日間行われた第10回裏磐梯雪まつり。

わが家は金曜、土曜の1泊2日で参加してきました。

3日間ともちびっこ体験広場が用意されていて、大満喫しました。

 

ちびっこ体験広場でやったこと

娘が1番はまったのがそりすべり。

わたし達も今回の旅で経験させてあげたいことNo.1だったので嬉しい。

そり遊びは雪がたくさん降るところじゃないとできない遊びですもんね。

雪まつり会場の端っこに雪の巨大すべり台が設置されていて、思う存分楽しみました。

そりは100円で借りられます。
(持ってきた人は無料で遊べるよ。)

それから、子どもでもできるワークショップがいくつかあったので、参加しました。

磐梯山の形にチョコレートを固めるジオチョコと、シリコンでつくるジオラマ作り(300円)。

チョコは雪の中に埋めて固まらせます。
雪の中で物を冷やすっていうことも娘にとっては初めての経験だったので、楽しかったみたい。

うちはやらなかったけど、他にもキャンドル作りや、雪で冷やしてアイスを作る体験などありました。

 

雪まつり会場は子どもが飽きないほどよい広さ

金曜、土曜で行ったからかもしれないけれど、そんなに混んでないし、小さな子連れでもさくっとひとまわりできる広さだったのがよかったな。

金曜日の午後と土曜日の午前中にそりすべりをやった時も、3~4組くらいだったのでおもいっきり遊べました。

それから、会場にいくつもあったかまくらが子どもの遊び場として最高でした。

「雪でできているおうち!」といって、もう出たり入ったり。

かまくらって自力で作るのちょっと大変だけど、雪遊びでやってみたいことの1つですよねぇ。

かまくらでできた神社なんかもあったりして、面白かったです。

露店も出ていたので、軽く食事をとることもできます。

室内で行うワークショップは会場内の裏磐梯サイトステーションでやっていて、室内で暖をとったり休憩することもできたのがありがたかったですね。

有料ですがトイレもあります。

裏磐梯サイトステーション

 

3000個の火が灯るエコナイトファンタジーは子供も大人も楽しい

わたしが今回1番楽しみにしていたのが、3000個のキャンドルが灯るエコナイトファンタジー。

雪とキャンドルって幻想的ですよね。

いろんな地域の雪まつりでも行われているから、よくポスターなんかで見ていて憧れていました。

裏磐梯雪まつりのキャンドルナイト、すごくよかったですよ!

エコナイトファンタジー2018

火が灯ったかまくら

17時半からのキャンドル点火ではチャッカマンを貸してくれるので、自分で火をつけることができます。

娘は「自分で火をつける」という体験が思い出かったみたい。
キャンドルに火を灯す

「火を灯した数だけ幸せになれる」という昔からの言い伝えがあるそうで、そんなイベントに参加できて幸せ。

キャンドルがたくさん灯る空間で見る花火もよかったです。

けっこう近い距離で花火がうち上がるので、キラキラと花火のカケラが会場のまわりに舞い落ちてくるんですよ。

まるで絵本の世界に入ったみたいだったな。

花火の打ち上げが18時と早い時間なので、子連れでも花火を見てからホテルに戻ってゆっくり夕食が楽しめました。

 

裏磐梯雪まつりに行くなら会場に歩いていける休暇村裏磐梯に泊まるのが便利

泊まったホテル、裏磐梯休暇村は雪まつり会場(レンゲ沼)の目の前。
[su_gmap address=”休暇村裏磐梯”]

ホテルから会場への道もこんなふうにライトアップされていて、雰囲気たっぷりに歩いて会場に行くことができます。
ライトアップされた雪の道

到着した日(金曜日)の午後、雪遊びをしながらキャンドルが点灯するまで会場にいるつもりだったのだけど、途中で娘が休憩したいというのでいったんホテルに戻りました。

部屋でのんびりしてから再びキャンドルを見に会場へ。
子連れだと近くに泊まったほうが自由に動けます。

休暇村は初めて泊まったけれど、子どもが遊べる木のおもちゃコーナーがあったり、おしゃれなカフェスペースがあったりしてのんびりくつろげます。

踏み台や補助便座の貸し出しがあったりと、子連れ歓迎なところもポイント高いですね。

お風呂も内湯と露天があって広さもじゅうぶん。
露天風呂の湯船のわきには雪が積もっていて、雪を見ながらお風呂を楽しむこともできました。

そしてね、お値段が安いんですよ!

金曜、土曜の1泊2日、2食付き(夜・朝ともにビュッフェ)、親子3人で約2万円。

ホテルから近場のスキー場への無料送迎もあるので、雪山遊びの拠点としてもおすすめできます。

【休暇村裏磐梯への行き方】
猪苗代駅

JR播越西線の猪苗代駅から、磐梯東都バス桧原の休暇村行き(大人片道900円)に乗って約45分。

時間が合えば休暇村の無料送迎バス(要予約)も使えるので聞いてみるといいですよ。

【公式サイト】
>>休暇村裏磐梯の公式サイト

【空室を探す】

裏磐梯雪まつりで雪遊びデビュー&休暇村裏磐梯に1泊したまとめ

わたし達家族はふだん雪山遊びをしないので、少し雪で遊べればいいかなと思って行ってきました。

思っていた以上にたくさんの経験ができたので、雪まつりの日に合わせて行けてよかったです。

2日目の土曜日はキッズコーナーのある近くのスキー場に行ってみるという案もあったのだけど、行きませんでした。

天候があまりよくなかったのと、雪まつり会場の巨大すべり大でのそり遊びで十分楽しそうだったので、二日間ともホテルの近くでのんびり過ごしました。

もう少し娘が大きくなったらワカサギ釣りとか、スノートレッキングとかのアクティビティもやってみたいな。

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